未来を語る「役員合宿」
2024年01月12日
こんにちは。
取締役CMOの平塚です。
弊社は年に一度、経営合宿を開いています。(年に二度のこともあります)
今年も役員全員で参加してきましたので、その内容をお伝えしていきたいと思います。
取締役CMOの平塚です。
弊社は年に一度、経営合宿を開いています。(年に二度のこともあります)
今年も役員全員で参加してきましたので、その内容をお伝えしていきたいと思います。
🔖 目次
1. 目的・開催地
2. 話し合ったこと
3. 2024年のVitalize
4. 10年後のVitalize
2. 話し合ったこと
3. 2024年のVitalize
4. 10年後のVitalize
1. 目的・開催地
今回は2024年に新規設立予定の小林支社(宮崎県)での開催となりました。
設立の初年度は立ち上げメンバーだけなので開催はありませんでしたが、2年目からは千葉の宿泊所や河口湖近隣の研修Houseを貸し切って行ったりもしました。
こちらの写真も2年目の役員合宿で撮った写真ですね。
設立の初年度は立ち上げメンバーだけなので開催はありませんでしたが、2年目からは千葉の宿泊所や河口湖近隣の研修Houseを貸し切って行ったりもしました。
こちらの写真も2年目の役員合宿で撮った写真ですね。
最近は支社も増えたので支社や支社設立予定の場所での開催をしています。
経営合宿の目的は大きく3点あります。
経営合宿の目的は大きく3点あります。
イ. 経営課題とその対策
ロ. 予算や経営指標の作成
ハ. 役員間の懇親
ロ. 予算や経営指標の作成
ハ. 役員間の懇親
詳細はこの後書いていきますが、「役員間の懇親」は役員が多い弊社の特色が出ていると思います。
現在役員は18人います。
通常の会社に比べると多くも感じますが、弊社の考える役員とは「経営責任」があると同時に、「会社の核となる人材」であると考えており、会社を一緒に良くしてくれる仲間であると思っています。
その思いでは社員と変わりはない部分もありますが、率先垂範して実行してくれることを求めています。役員は当事者として各自が会社をより良くするために尽力します。
普段は支社常駐の役員もいるため、リモートでの通話やテキスト上での会話が多く、実際に顔を合わせて語る場は多くありません。
そのため、懇親会で開催地の特産やお酒で地域の良さを体験するとともに、直接語り合うことでお互いの思考やバックボーンを深く理解しあいます。
初日は宮崎支社で会議していたこともあり、飲み会は宮崎支社のメンバーも参加して一緒に楽しみました。
いろんなキャラクターはいますが、それぞれが尊敬し高め合える存在であると思います!
また、こんな写真も撮ってもらいました。
月日が経つのは早いものですね~。
これからも日々大切にしながら爆速で突き進んでいかなければ。と感じました。
これからも日々大切にしながら爆速で突き進んでいかなければ。と感じました。
2. 話し合ったこと
役員総出で集まり、一体何を話していたのかというと、会社の規模拡大による会社の文化の話や評価制度のアップデート、技術投資予算や経営指標、年間計画(人員計画や営業方針など)、会社を取り巻く様々な経営課題についての熱い議論が繰り広げられました。
全てご紹介すると長くなってしまうので、特に重要な箇所をピックアップしてお話していきます。
・コミュニケーション
社員が100名を超え、社員同士のコミュニケーションを推奨する弊社においても、コミュニケーションが不足しがちです。
互いに興味を持たない組織は崩壊すると思っています。
互いに興味を持たない組織は崩壊すると思っています。
※100名達成した時のインタビューはコチラ
▶ 祝!100名達成!~社長と創業メンバーに振り返ってもらった!Vitalizeのこれまでとこれから~
▶ 祝!100名達成!~社長と創業メンバーに振り返ってもらった!Vitalizeのこれまでとこれから~
そのため、コミュニケーションを会社単位のものも残しながらも、支社単位メインに変更することで人員拡大によるコミュニケーション不足を解消していこうと考えました。
それにより、今まで以上に支社運営の徹底が求められると思っています。
それにより、今まで以上に支社運営の徹底が求められると思っています。
・日本の活性化
弊社は、日本の活性化において、地域創生は一つの軸になると考え、支社展開をしています。
各支社において独自の取り組みがありますが、農業や養殖などの日本の食を支えるところからIT教育までそのエリアにあう、また弊社が当事者として責任を持てる領域で展開を進めています。今後はアミューズメント領域などの話も出ています。
▶【後編】IT企業が地方創生事業に挑む訳 ~ミッション達成に向けて挑戦していること~
各支社において独自の取り組みがありますが、農業や養殖などの日本の食を支えるところからIT教育までそのエリアにあう、また弊社が当事者として責任を持てる領域で展開を進めています。今後はアミューズメント領域などの話も出ています。
▶【後編】IT企業が地方創生事業に挑む訳 ~ミッション達成に向けて挑戦していること~
・技術投資
弊社は受託開発とSESで開発をする機会は多くあります。
そのため需要が高い言語や環境の開発に触れることができる一方で、なかなかチャレンジしにくい領域もあります。
そのため需要が高い言語や環境の開発に触れることができる一方で、なかなかチャレンジしにくい領域もあります。
以前からやりたいが中々できていなかった領域を攻めたいと思っています。
AIの基盤でもある機械学習・ディープラーニングの領域を拡大していくことを決めました。今年は準備期間で来年が本格的な取り組みとなりそうです。
AIの基盤でもある機械学習・ディープラーニングの領域を拡大していくことを決めました。今年は準備期間で来年が本格的な取り組みとなりそうです。
「今どきに機械学習?少し遅くない?」という話もあるかもしれませんが、現在巷で活用され始めているchatGPTなどにおいても機械学習・ディープラーニングが基盤に使われています。機械学習・ディープラーニングは分析などにも多く活用できることから地方創生にも行かせるものと考えています。
楽しみですね!
楽しみですね!
3. 2024年のVitalize
売上においては13.5億円。従業員数は130名を目標としました。例年に比べ少し控えめの目標にしていますが、100人を超え、経営層の業務移管を行っていることもあり社内の強化をすることを考えています。
支社展開においては現在確定している小林支社の他もう一拠点増やすことが出来ないかと考えています。単純に支社を増やすだけでなく、その地域での活動を重要視しているため十分に検討しながら進めたいと思います。
4. 10年後のVitalize
世の中の流れがとても速い近年においては10年後を想像するのは難しくもありますが、理想も込めて書かせていただくと、経営主体はさらに次の世代に引き継がれていることとは思います。直接雇用の社員、関連会社など含め1000人規模の関係者になっていると想像しています。ただの大企業ではなく、個人個人がやりがい、働き甲斐を感じ、お互いを称えあえるようにみんな頑張っている組織になると嬉しいです。
その上で事業で蓄えた力を日本活性化のために地方創生や社会貢献につながる個人のチャレンジが全国各地で取り組まれているでしょう。Vitalizeの輪を多くの方へと広げていきたいです。
5. さいごに
今回は2泊3日と長い間、役員と共に会社をより良くするため、役員合宿を通して意見をぶつけ合いました。
設立当初は5名でのスタートでしたが、7年目で役員は18名となり、社員は100名を超えています。同じ思いで行動してくれる仲間が増えて大変嬉しく思います。
今後も、会社をよくするため、強いては日本を良くするために信頼できる仲間と共に切磋琢磨していきたいと思います!
設立当初は5名でのスタートでしたが、7年目で役員は18名となり、社員は100名を超えています。同じ思いで行動してくれる仲間が増えて大変嬉しく思います。
今後も、会社をよくするため、強いては日本を良くするために信頼できる仲間と共に切磋琢磨していきたいと思います!
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