9期目 振り返りとこれから

2026年01月15日

 
代表取締役COOの濱野です。

新年おめでとうございます。
2026年もよろしくお願いいたします。


本記事では、8期目(2025年)の振り返りと、9期目(2026年)に向けて抱負を述べていきます。

前年の振り返りについてはコチラ
 
📌 8期目 振り返りとこれから
https://www.vitalize.co.jp/blogs/249



目次

 
1.8期目の振り返り

2.9期目に向けて

3.おわりに



 1.8期目の振り返り

 
 
①新拠点の開設・新規事業

②社員数・売上

この2つに分けてお話していきたいと思います。


①新拠点の開設・新規事業


まずは新拠点の開設からです。

新拠点として、大分県別府市に別府支社を設立し、現在全国10拠点で運営しております。

創業メンバーでもある支社長の平塚は大分県出身であり、地元に貢献をすべく拠点設立に至りました。


現在別府支社は設立から半年ほどになりますが、すでに地元出身で優秀な人材も採用が進んでおり、これまで九州内では宮崎県に2拠点と限られた地域にしか拠点がありませんでしたが、大分県にも拠点をつくったことによって九州地域の新たな人材掘り起こしができている実感があり、進出のメリットを感じられております。



 

また、IT分野以外でカブトムシの養殖事業を始めていたり、支社メンバーも大変精力的に活動してくれていて、日々他拠点への刺激も与えてくれています。

 


 
次に新規事業です。

2025年、最も象徴的なのは2024年11月に開設した札幌支社で、現在ライブハウス事業を行っております。




 
支社長の安食が元々勤めていたSPIRITUAL LOUNGEというライブハウスがもともとあり、諸事情で閉店を余儀なくされてしまったのですが、なんとか復活させたいというアツい思いで復活にこぎつけました。

現在は、弊社でビル1棟を借り、ITエンジニアのオフィス兼ライブハウスという、他にはない形で運営しております。 





初年度で単月黒字も達成、数あるライブハウスの中でも音の良さはピカイチとのお声もいただいており、今後札幌の音楽シーンに欠かせない存在になっていくことと思います。

私自身も現場でライブに参加させていただきましたが、最高のひとことでしたね。 





実にVitalizeらしい活性化ができていて誇らしいです。

また、千葉支社では旅館業を始めております。

もともとあった旅館を弊社が引き継がせていただいたという経緯で、現在はやどり富津という名前で運営させていただいております。

個人客・団体客ともにご利用いただけており、皆さまにご好評いただいております。

 


 
地域活性化のためには住民以外にも、その地域に愛着を持つ人が増えることも大切です。

そのためには地域に長く滞在していただき、Webサイトや口コミ、ガイドブックだけでは感じられない良さを感じていただき、リピーターになっていただくことが大切と考えております。

その滞在の核となる宿泊施設を自ら運営することで、他拠点でも使える知見がつくのではないか、という仮説を持っていました。

実際にやってみてですが、旅館は滞在時間が長く、お客様と一定会話も生まれます。

旅館の中にいる時間、外に出ている時間、それぞれ個人差はありますが、夕方から就寝前は旅館の中にいる方が多く、うまくお客様に弊社の日本活性化への想いを伝えられる仕組みができれば、いい広報拠点としても活用していけるのではないかな、と考えています。 




 
また、人と人をつなぐものはいくつもありますが、その中で、食は改めて大事だなと感じております。

私が支社長をしている小海支社では新しく、「 五箇いわな 手作りだし醤油の素 」という養殖しているいわなを活用した特産品を販売開始したのですが、こういった形で発送可能な商品があると、そこから他拠点でも小海町のストーリーを語ってもらうことができます。

実際に小海支社で作った特産品は、札幌のライブハウスや千葉の旅館にも置いてもらっており、遠く離れた地で小海町の話をしていただくことができています。

特産品にストーリーを乗せて伝達できるという、多拠点化のメリットを実感できる一年となりました。
 



 
また、他拠点でも色々と動きがありました。

宮崎県の小林支社では行政の方と連携し、シーズンオフの遊休施設を活用したキャンプイベントを開催。
 




群馬県の前橋支社ではまちなかを音楽の力で盛り上げるため、毎週のようにDJとして活動。





さらに、群馬県民の誇りでもある上毛かるたをタイピングゲーム化した上毛かるたタイピングを一般公開し、eスポーツイベントなどでも取り上げていただくなど、想定を超える盛り上がりです。




📌上毛かるたタイピング
https://jomo-karuta-typing.vitalize.co.jp/


また、私のいる小海支社では引続きイワナやチョウザメなどの養殖事業を行っているのですが、野菜を動物性タンパク源である虫に変換できないか、と考え虫の養殖を試験的に行ってみたり、町の皆さまと連携し、町をまるごとPRするイベントを企画してみております。




📌お申込み、詳細はコチラ
https://marumaru-koumi.peatix.com/ 



②社員数・売上


2025年は意識的に採用を抑制し、その分既存メンバーの育成や他事業の推進に力を注ぐ方針を掲げて運営してきました。

結果的に、社員数は132名・売上は15億超と、ともに微増で推移しております。

前述の①新拠点の開設・新規事業でお話したとおり、各拠点で精力的に活動も行うことができ、他にはない色を出すという意味でも一定成果は出せたのかな、と考えております。


他方、多拠点化が進む中で、拠点別のマネジメントレベルにムラがでてしまい、結果的に全社で方針を立てたことに対する浸透度合いにもムラが出てしまうといった事象も発生しました。

例えば、全社制度変更に伴う追従度合いにも拠点間の差があり、拠点長をはじめとするリーダーレベルの認識を合わせるために必要な動きが不足していたなと反省しており、2026年の重点ポイントと考えております。

 📌評価基準づくりの裏側 〜メンバーも含めた総力戦〜
https://www.vitalize.co.jp/blogs/316

 
ただ、そういった課題はありつつも、ありがたいことに、お取引先の皆様からは引続き「Vitalizeの方は仕事に対してしっかり向き合ってくれる方が本当に多い」と言っていただくことが多いです。

メンバーとそれを支えてくださっているご家族の方へは、感謝の意味を込めて家族帯同の社員旅行を続けております。 

📌社員旅行 2025 in. 岩手
https://www.vitalize.co.jp/blogs/312

 

2.9期目に向けて



さて、次は2026年どうしていくかについてもお話させていただきます。

多拠点化の中でも認識を合わせ続けることが最重要と考え、拠点長間の情報連携は昨年以上にコストをかけていきます。

また、評価制度においても、生成AIが当たり前に使われている中、評価基準はそのままで良い理由はなく、ブラッシュアップはメンバーも巻き込みながら行っていき、当事者意識もつけてもらいたいと思います。

AIで代替が困難なスキルを持つ人材育成を行っていくために、人を成長させるために適切なポジションを用意し、当てはめていきます。

人材育成について、Vitalizeでは一人の人間がITとそれ以外、複数の領域で活動しているメンバーは珍しくありませんが、複数の領域で活動していると、まずはやってみる精神で、柔軟な姿勢・考え方を持てたり、閃きが生まれたりと、そのメリットはやはり大きいなと強く実感しております。


こういった実感も踏まえて、昨年の振り返りブログでも書かせていただいたとおり、Vitalizeが社会課題に真っ向から立ち向かう組織でありたいという気持ちは変えるつもりはありません。

システムと社会課題の両方を構造的に見て、課題解決できる人材を育成していきたいと思います。



3.おわりに



長々と読んでいただき、ありがとうございました。

皆さまはどんな一年を過ごされますか?

2026年が皆さまにとっても良い一年になりますように。

我々も、楽しみながら全力でやっていきます。

本年もよろしくお願いいたします!