長野県・小海町が東京にまるまるやってきた!?地方イベント「まち、まるまる体感。」の裏側
2026年02月26日
こんにちは。
和歌山支社エンジニアの下(しも)です!
2026年1月17日(土)、東京・新橋にてイベントを開催いたしました。
その名も
「まち、まるまる体感。― まちの空気ごと感じる、ふるさと体験フェス ― 長野県 小海町編」
📌【開催レポート】町人口の約10%が申込!長野県小海町がまるごと東京にやってきた「まち、まるまる体感。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000177626.html
舞台は、Vitalize小海支社の拠点でもある長野県・小海町。
本記事では、「まち、まるまる体感。」がどのようにして生まれたのか、その背景から事前準備、当日の様子まで余すことなくお届けします!
📌目次
1. 小海町を東京で広めようと思ったきっかけ
2. そもそもどんなイベントだったの?
3. 手探りで進んだイベント準備
4. みんなと協力し、イベントを大成功に!
5. 最後に
1. 小海町を東京で広めようと思ったきっかけ
私は現在、和歌山支社で勤務しています。
そのため、オフラインで小海町の地方創生事業に関わる機会は、それほど多くありません。
しかし、Webマーケターとして以前から小海支社の地方創生事業をサポートしてきました。
サポートするようになった大きなきっかけは、小海支社が育てているイワナを使った「だし醤油の素」を、どう世の中に広めていくかという点です。
小海メンバーが真剣に議論を重ねている姿を見て、気づけば私もその輪に加わっていました。
📌 【後編】地域の魅力を「味」に変える ~「五箇いわな 手作りだし醤油の素」ついに誕生~
https://www.vitalize.co.jp/blogs/301
本気で「まちの魅力を届けたい」と悩み続けるその想いに心を動かされ、「自分も力になりたい」と思ったのです。
では、自分に何ができるのか。
改めて小海町の地方創生事業を見つめ直したとき、事業の多くがオフライン中心で、まだ小海町を知らない方に興味を持ってもらう機会が限られていることに気づきました。
実は2025年7月、和歌山支社のメンバーとともに小海町を訪問。
澄んだ空気、静かな湖畔、そして何より、まちの人の温かさに触れ、「こんなに魅力的な場所があるのか」と心を動かされました。
だからこそ、この魅力をもっと多くの人に届けたい。
小海支社が手がける特産品を知ってもらい、その先にある小海町そのものの魅力にも触れてほしい。
そんな想いを抱えながら、小海町とまだ出会っていない人たちをつなぐきっかけを探していました。
そのタイミングで、取引先であるTCフォーラムの佐藤さんとお話する機会があり、自分の想いを伝えたところ、「ぜひ協力させてほしい」と心強いお言葉をいただきました。
佐藤さんのご提案により、TCフォーラムが運営する「ミーティングスペースAP」を会場として開催することが決まり、東京でのイベント準備が本格的に動き始めました。
2. そもそもどんなイベントだったの?
構想段階で一番悩んだのは、イベントの名前でした。
小海町とまだ出会っていない人たちをつなぐきっかけをつくりたい。
東京にいながら、小海町をまるごと感じてもらえる場にしたい。
そんな想いから関係者で議論し、生まれたのが、「まち、まるまる体感。」という名前です。その名の通り、本イベントは長野県・小海町がまるごとやってくる内容となっています。
地方イベントというと、その土地の「食」だけを集めた物産展や、「移住相談」だけを行うものが多くあります。
しかし、今回の企画は違います。
特産品も、空気感も、想いも。
まちの一部ではなく、まちそのものを届ける。
それが「まち、まるまる体感。」です。
コンテンツは、地方のおごっつぉ(方言でごちそう)が並ぶマルシェ。
小海町の風景に没入できる体験ブース。
そして、小海町高原美術館によるアート展示。
さらには移住者や関係者が集い語り合うトークイベントまで、多彩な内容を用意しました。
会場フロアマップからもわかるように、まちの魅力をまるごと体験できる構成です。
さらには移住者や関係者が集い語り合うトークイベントまで、多岐にわたりました。
当日は、各ブースを巡りながら楽しめるスタンプラリーや、小海町にまつわるクイズ大会も実施。
来場者の皆さまに、まちを「まるごと」体験していただけるよう、さまざまな仕掛けを用意しました。
3. 手探りで進んだイベント準備
こうして始まったイベント準備。しかし、決して順調なスタートではありませんでした。
Vitalizeメンバーはそれぞれメインの参画プロジェクトを抱えながら、その合間を縫って準備を進めていました。
限られた時間の中での作業は想像以上に難しく、思うように前に進まない日々が続きました。
加えて、初期メンバーにデザイナーがいなかったこともあり、ロゴやポスターの制作も難航。イベントの顔となるビジュアルが定まらず、焦りを感じることもありました。
そんな中、共催いただいたTCフォーラムのスタッフの皆さまが、的確なアドバイスで議論を整理し、準備を前へと進めてくださいました。
少しずつイベントの輪郭が見え始めた瞬間は、今でも印象に残っています。
また、小海町役場の皆さまをはじめ、小海町の方々にも主体的に関わっていただき、何度も議論を重ねながら、着実に形にしていきました。
デザイン面では、宮崎支社の福滿(ふくみつ)さんが積極的に協力してくれて、短時間で素敵なメインビジュアルとロゴを制作してくれました!
【メインビジュアル】
【ロゴ】
出来上がったデザインをもとに広報活動をスタート。
しかし、動き出したのはイベントのわずか2か月前。本当に期間内に集客ができるか、不安の大きい船出でした。それでも投稿内容を工夫しながら、少しずつ堅実に応募者を増やしていきました。
📌まちまる体感/まち、まるまる体感 (@machimaru_jp)- Instagram
まちまるの全体進行を担うMC選びに悩んでいたところ、千葉支社の大山さんが立候補。さらに、メンバーの前職時代のご縁でつながった方にもMCとしてご協力いただけることになりました。
お二人が着実に準備を進めてくださったおかげで、私は安心して広報に専念することができました。
そのほかにも、カメラマンや各ブースのスタッフとして、多くのメンバーが自ら手を挙げ、積極的に関わってくれました。
お二人が着実に準備を進めてくださったおかげで、私は安心して広報に専念することができました。
そのほかにも、カメラマンや各ブースのスタッフとして、多くのメンバーが自ら手を挙げ、積極的に関わってくれました。
共催いただいたTCフォーラムのスタッフの皆さまにも大きく支えていただきました。準備段階から受付フローの設計や運用マニュアルの作成を担っていただき、当日は20名以上の体制で運営をサポートしてくださいました。
その上、小海町役場の皆さまや町内事業者、登壇者の皆さまにも、ご多忙の中で準備段階からご協力いただき、イベントをともに作り上げることができました。
社内外を問わず、多くの方の力が重なり、このイベントは少しずつ形になっていきました。
その上、小海町役場の皆さまや町内事業者、登壇者の皆さまにも、ご多忙の中で準備段階からご協力いただき、イベントをともに作り上げることができました。
社内外を問わず、多くの方の力が重なり、このイベントは少しずつ形になっていきました。
4. みんなと協力し、イベントを大成功に!
前日は、TCフォーラムのスタッフの皆さまが会場設営の準備を進めてくださいました。
そして当日の朝は、APの皆さまとVitalizeメンバー、そして小海町関係者の皆さまが協力しながら、会場を一つひとつ形にしていきました。
迎えた本番。
目標300名を大きく上回る応募者数が集まり、都市部からも多くの方にご来場いただきました。
これは長野県・小海町の人口(約4,200人)の約10%に相当する規模で、都市の方々からも高い関心が寄せられたことが実感できました。
当日は出店者のストーリーに耳を傾けながら、それぞれ思い思いの時間を過ごしていただきました。
没入ブースでは、小海町の風景映像や空間演出により、まるで現地にいるかのような体験を提供。都市の喧騒を忘れ、ゆったりと流れる時間を感じていただきました。
「憩うまちこうみ」ブースでは、小海町の素材を用いた利き茶体験を実施。
香りや味わいを五感で楽しみながら、小海の自然を味わうひとときとなりました。
さらに、小海町高原美術館の全面協力による新海誠監督作品展示スペースも設置。
小海町を舞台とした作品の世界観を通して、町の景色や文化に触れていただきました。
そのほか、トークイベントやクイズ大会も大いに盛り上がり、会場は終始、にぎわいと笑顔に包まれていました。
イベント後のアンケートでは、
「まちまるをきっかけに小海町のことを知りました」
「今度は実際に小海町に行ってみたいと思います」
といった嬉しい声を多くいただきました。
「まちまるをきっかけに小海町のことを知りました」
「今度は実際に小海町に行ってみたいと思います」
といった嬉しい声を多くいただきました。
来場者の55%が「今回をきっかけに小海町を知った」と回答してくださり、都市に住む方々に新たな魅力を感じていただくことができました。
まさに、都市と地方をつなぎ、新しい関係人口創出を目指した企画の目的を果たすことができました。
まさに、都市と地方をつなぎ、新しい関係人口創出を目指した企画の目的を果たすことができました。
当初掲げていた「小海町の魅力をより多くの人に届ける」という目標も、一歩前進できたのではないかと感じています。
※当日の詳しいレポートはこちらのプレスリリースにも記載してありますので、ご覧ください!
📌【開催レポート】町人口の約10%が申込!長野県小海町がまるごと東京にやってきた「まち、まるまる体感。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000177626.html
※当日の詳しいレポートはこちらのプレスリリースにも記載してありますので、ご覧ください!
📌【開催レポート】町人口の約10%が申込!長野県小海町がまるごと東京にやってきた「まち、まるまる体感。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000177626.html
5. 最後に
今回のイベントを通して、多くの方に長野県・小海町のことを知っていただくことができました。
正直なところ、ここまで大きなイベントになるとは想像しておらず、嬉しい驚きです。(笑)
もともとは、何気ない会話から生まれた小さな構想でしたが、少しずつ広がり、気づけば多くの方に共感いただける取り組みへと発展しました。
また、さまざまな企業や関係者の皆さまのご協力により、形にすることができました。
イベント開始前に立ち上げたInstagramも、約2か月で多くの方にご覧いただき、Yahoo!ニュースにも掲載されるなど、大きな反響をいただいています。
📌 2026年1月17日に開催予定の長野県小海町「ふるさと体験フェス」について、Yahoo!ニュースに掲載されました。
https://www.vitalize.co.jp/news/321
これからも地域と連携しながら、各地の魅力をより多くの方に届ける取り組みを続けてまいります。
今回の取り組みを一つのモデルケースとして、他地域での展開にも挑戦していきたいと考えております。
地域の魅力発信や共創イベントにご関心のある皆さまがいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
正直なところ、ここまで大きなイベントになるとは想像しておらず、嬉しい驚きです。(笑)
もともとは、何気ない会話から生まれた小さな構想でしたが、少しずつ広がり、気づけば多くの方に共感いただける取り組みへと発展しました。
また、さまざまな企業や関係者の皆さまのご協力により、形にすることができました。
イベント開始前に立ち上げたInstagramも、約2か月で多くの方にご覧いただき、Yahoo!ニュースにも掲載されるなど、大きな反響をいただいています。
📌 2026年1月17日に開催予定の長野県小海町「ふるさと体験フェス」について、Yahoo!ニュースに掲載されました。
https://www.vitalize.co.jp/news/321
これからも地域と連携しながら、各地の魅力をより多くの方に届ける取り組みを続けてまいります。
今回の取り組みを一つのモデルケースとして、他地域での展開にも挑戦していきたいと考えております。
地域の魅力発信や共創イベントにご関心のある皆さまがいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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