北海道札幌市に支社を設立しました!
2024年11月15日
はじめまして!札幌支社長の安食です!
「日本を活性化する集団」ことVitalizeの記念すべき10拠点目となる「札幌支社」を設立いたしました!(拍手)
ということで今回は支社長の安食から、札幌支社設立までの経緯とこれからの展望を語らせていただきます!
目次
1. 北の大地、北海道札幌市
2. なぜ札幌市に支社を設立したのか?
3. これからの札幌支社
1.北の大地、北海道札幌市
北海道札幌市に関しては、場所わかるよ!旅行で行ったことある!という方も多いと思いますが、少しだけ紹介をします。
札幌市は北海道の県庁所在地であり、人口は約197万人です。
北海道全体の人口が約522万人なので3分の1以上が札幌市に住んでいるということになります。
全国市区町村の人口ランキングで見ると、愛知県名古屋市の233万人に次いで、第4位だそうです。
北海道全体の人口が約522万人なので3分の1以上が札幌市に住んでいるということになります。
全国市区町村の人口ランキングで見ると、愛知県名古屋市の233万人に次いで、第4位だそうです。
味噌ラーメンやスープカレーの発祥地としても知られ、海鮮やジンギスカンなどとにかく美味しいものがたくさんあります!
東京の友人が札幌に来ると「何食べても美味い」といってもらえるのですが、たしかに何を食べても美味しいな~、と思っています(笑)
東京の友人が札幌に来ると「何食べても美味い」といってもらえるのですが、たしかに何を食べても美味しいな~、と思っています(笑)
「Boys, be ambitious !」のクラーク博士も有名ですよね!
また、音楽も盛んで、ライブハウスや音楽ホールも多く、全国的に有名なアーティストを数多く輩出しています。
中島みゆきさんやサカナクションといったメディアでもよく見かける著名アーティストや、bloodthirsty butchers、eastern youth、the pillows、THA BLUE HERBなど、日本の音楽シーンをリードしてきたアーティストも多数います。
また、音楽も盛んで、ライブハウスや音楽ホールも多く、全国的に有名なアーティストを数多く輩出しています。
中島みゆきさんやサカナクションといったメディアでもよく見かける著名アーティストや、bloodthirsty butchers、eastern youth、the pillows、THA BLUE HERBなど、日本の音楽シーンをリードしてきたアーティストも多数います。
2.なぜ札幌市に支社を設立したのか?
そんな日本でも有数の大都市である札幌市に、今回支社を設立した理由ですが・・・
その前に少しだけ自分の生い立ちをお話させてください。
出来るだけコンパクトにまとめます(笑)
出来るだけコンパクトにまとめます(笑)
北海道では二番目の都市である旭川市で生まれ育ち、高校卒業までの18年間を過ごしました。
「将来の夢はなんですか?」
誰もが小さい頃に一度はされたことがある質問だと思います。
誰もが小さい頃に一度はされたことがある質問だと思います。
「プロ野球選手になりたい」「お菓子屋さんやりたい」、今は「ユーチューバー」と答える子も多いようですね。
もちろん自分も問われたことがありますが、小学生の頃は本当に「夢」がありませんでした。
スポーツも勉強もそれなりに出来たんですが、あくまで「それなり」の範囲で、「これ」っていうアイデンティティ的なものがなく、そこに対してもの凄くコンプレックスをもっていました。
そんな自分が人生賭けてチャレンジしたいと思えたものが「音楽」でした!
1998年5月、X-JAPAN・hideの音楽を初めて聞いた時、「これだーーー!!」って思いましたね。
この時、音楽に出会っていなければ「今頃、自分何してたのかな〜」って、今でもたまに考えます(笑)
この時、音楽に出会っていなければ「今頃、自分何してたのかな〜」って、今でもたまに考えます(笑)
これを機にギターを始め「音楽で成功する」という夢を抱くようになりました。
高校時代は「バンド、バイト、バンド」みたいな生活を送り、地元のライブハウスに通い詰めていました。
高校時代は「バンド、バイト、バンド」みたいな生活を送り、地元のライブハウスに通い詰めていました。
ライブハウスのスタッフの方や先輩方に色々なことを教えていただき、自分もこういう場所で働きたいと思うようになり、高校卒業後は拠点を札幌に移し、ライブハウスで働きました。
音響の仕事もライブハウスだけではなく、夏フェスや都内のイベントにバンドの専属スタッフとして同行したり、自身のバンドも札幌の音楽レーベルと契約しCDの全国流通や、年に一度札幌で大きなイベントを主催で開催したりと、ただライブハウスで働いていたわけではなく、バンド活動や幅広い音響の仕事を通じて、かなり精力的な活動を行っていました。
しかし30歳を迎えた時に、自分の中で色々と限界を感じてしまったんですよね。
もちろん、体力的にはまだまだ大丈夫だし、40歳くらいまでは余裕で働けるなと思ったんですが、正直ここからワンステップ上にいく想像が全然つかなかったんです。
ライブハウスは素晴らしい場所だし日々の仕事も楽しかったのですが、収入的に安定してるとは言えず、年齢的に転職するなら今しかないと思い、一念発起しエンジニアを目指すことにしました。
色々とご縁があり、Vitalizeに入社したのですがその話は以下の記事を見てください。
Vitalizeではどんな社員がいて何ができるの?
ここから本題の「なぜ札幌支社を立ち上げようと思ったか」ですが、自分がエンジニアに転職して半年程経過した頃にコロナウィルスが流行。
当時、ライブハウス業界がかなりのダメージを受けました。
当時、ライブハウス業界がかなりのダメージを受けました。
営業できない状態は勿論のこと「ライブハウス = コロナの巣窟」のようなイメージを持つ人も多く、ライブハウスそのものを否定する風潮が生まれてしまいました。
もちろん札幌のライブハウスも例外ではなく、次々に閉店していき、自分が働いていたライブハウスも2021年3月に閉店してしまいました。
札幌のライブハウス・SPIRITUAL LOUNGE、3月に閉店
自分が転職をせずに、ライブハウスに残っていても結果は変わらなかったとは思います。
ただ、自分の人生で一番お世話になった方々や思い入れのある場所が一番大変な時に自分は何も出来なかったなと後悔しました。
ただ、自分の人生で一番お世話になった方々や思い入れのある場所が一番大変な時に自分は何も出来なかったなと後悔しました。
Vitalize内でもこのニュースは共有させていただいたんですが、その時に弊社代表の道畑が
「安食くんがいつか札幌に戻って復活させればいいじゃん!」
と仰ってくださったんです。
多分本人は覚えていないかもしれませんが・・・(笑)
多分本人は覚えていないかもしれませんが・・・(笑)
当時、札幌に戻って音楽にまた関わりたいなーと漠然と思っていたんですが、この言葉がきっかけで明確に札幌支社を設立し、ライブハウス事業をやろうと決意しました。
ただ先述してますが、当時自分がライブハウスにいたとしても何も出来なかったと思うし、助けたい、どうにかしたい、という気持ちだけではどうにもならないことがあるなと強く感じました。
ONE PIECEというわけではないんですが、ここからすぐに札幌に戻る選択はせず、経営に関する知見やスキルをしっかり身につけた上で支社の立ち上げがしたいと考え、2年間大学院に通い経営について学ぶことにしました。
仕事と大学院の両立は大変でしたが、それ以上に得るものが大きかったです。
仕事と大学院の両立は大変でしたが、それ以上に得るものが大きかったです。
開発経験者のさらなる挑戦
そして今回、満を持して、2024年11月11日、札幌支社を設立しました!
3.これからの札幌支社
札幌支社の展望としては、まずはライブハウスをオープンさせることです!
オープンさせるライブハウスですが、大学院時代に、IT事業とライブハウス事業を掛け合わせつつ、もっと地域の人に親しんでもらえる営業形態のようなものを研究していたので、この研究をベースに色々展開していこうと考えています。
ただ、計画を進めるにあたり、物件がかなりの鍵になってきます。
路面店かつライブハウスとしての営業ができるスペースが必要で、更にIT事業も可能な場所を探しました。
計画してる段階でも「こんな都合の良い物件ないだろうな〜」と思っていたんですが、奇跡的にとても良い物件に巡り会えました!
「北18条」という駅の近くで、繁華街のすすきのあたりからは少し離れた場所になってしまうのですが、個人経営をされてる飲食店も多く、目の前には北海道大学があり、学生を中心に活気のあるエリアです。
もちろんライブハウスをやる上での課題はありますが、支社メンバーで協力し合いいい形にしていきたと考えています。
「ライブハウスができるまで」みたいなブログを何回かに分けて書く予定なので、楽しみにしていてください!
また、クラシック音楽事業やスノーボードの事業を展開したいというメンバーもいるので、ライブハウス事業以外にも、多方面で事業を展開していく予定です。
安食が一度は諦めてしまった「音楽で成功する」という夢や、個々のメンバーが抱いている夢に挑戦できる「夢へチャレンジできる場所」を、札幌支社は目指していきます。
これからの動向に期待しててください!
安食が一度は諦めてしまった「音楽で成功する」という夢や、個々のメンバーが抱いている夢に挑戦できる「夢へチャレンジできる場所」を、札幌支社は目指していきます。
これからの動向に期待しててください!
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