【社員インタビュー 】エンジニアの1日をご紹介!

2025年06月06日

 
こんにちは!
採用担当の前原と申します。

エンジニア職への応募を検討されている方から、「実際、エンジニアってどんな1日を過ごしているんですか?」というご質問をよくいただきます。

仕事内容や働き方は、求人票だけではなかなか伝わりにくいもの。
そこで今回は、現役エンジニアのひとりに密着し、具体的なスケジュールや業務内容をご紹介します。

これからエンジニアとして働くことを考えている方の参考になれば幸いです! 


目次


1.Vitalizeの働き方
2.エンジニアの1日をご紹介
3.最後に


 

1.Vitalizeの働き方



まず、Vitalizeの働き方についてご紹介します。

Vitalizeでは、水曜日以外の平日は基本的に出社をしています。

テレワークが普及する中、出社に対して、「非効率・面倒」といったイメージを持つ方もいらっしゃいますよね。

しかし、Vitalizeでは週4日出社というスタイルをあえて採用しており、多くのメンバーがそのメリットを実感しています!

オフィスでは、プロジェクトやチームごとに席がまとまって配置されているため、自然と会話が生まれやすく、困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。

実際に働いていて感じるのは、すぐ隣に仲間がいる安心感の大きさ。
オンライン会議や文章では伝えきれないちょっとしたニュアンスも、対面であれば表情や空気感で伝わりやすく、コミュニケーションのスピードも上がり、業務を効率的に進めることができます。

また、ランチタイムや休憩中の雑談から、新しいアイデアが生まれることも珍しくありません。

集中して開発に取り組む時間と、仲間と気軽に意見を交わせる空間。
そのどちらもバランスよくあることが、オフィスで働くことの魅力だと思います!


2.エンジニアの1日をご紹介


それではさっそく、Vitalizeで活躍する現役エンジニアの1日の様子をご紹介します。
今回は、異業種からエンジニアへ転職し、現在はテックリード(※1)として活躍している藤原さんの1日に密着してみました!

※1:テックリードとは、チームの技術的な意思決定をリードしながら、設計や開発、メンバー支援などを通じてプロジェクトを技術面から成功に導く役割を担う人材のこと。




藤原 裕己(ふじわら ひろみ)/新宿本社所属

岡山県出身。
関西大学 化学生命工学部 生命生物工学科を卒業。
大学卒業後、消防士として数年間勤務。
その後、IT業界へのキャリアチェンジを図り、Vitalizeに入社。

現在、通信業界向け業務用店頭システムの開発プロジェクトに参画中。
テックリードとしてコードレビューや進捗管理を中心に担当しており、約10名のメンバーをマネジメント・技術支援しながら、プロジェクト全体を推進。



■ テックリードとして活躍する藤原さんの1日に密着!



【8:30】出社

Vitalizeの始業時間は10:00ですが、藤原さんは朝の方が集中できるタイプ。
そのため、自己学習や業務の準備を目的に、早めに出社することが多いそうです。

自宅での学習も可能ですが、オフィスに来ると自然と気持ちが切り替わり、集中モードに入りやすいとのこと。

出社後は、まずはSlackやメールを確認し、始業後にスムーズに業務へ入れるよう準備を整えます。

その後は、趣味も兼ねて英語の勉強をする時間に。
プログラミング言語は英語ベースであることに加え、業務でも技術文書や用語に英語が多く使われるため、語学力は重要なスキルです。
また、プライベートでも海外の友人が多いため、日々英語力を磨くことを楽しんでいるそうです。


【10:00】業務開始

お客様やチームメンバーとMTG。
業務状況・進捗の確認、予定の調整など行います。

その後、自分自身の担当業務を開始。
藤原さんはテックリードとして、関係者からの問い合わせ対応やコードレビューを中心に行っています。

加えて、メンバーのマネジメントや技術支援にも携わりながら、プロジェクト全体の推進役も担っています。




【11:30】ここでちょっと一息、ランチタイム!

少し早めにランチタイム。




昼食後は、午後の業務に備えて短い仮眠を取ることが多いです。
しっかりとリフレッシュすることで、午後も高い集中力を維持することができるそうです。

また、週に1度はチームメンバーとフットサルを実施。
お昼休憩の時間を活用して軽く運動することで、気分転換にもなりますし、メンバーとのコミュニケーションの場としても良い機会になっているとのこと!





【12:30~】午後の業務開始


しっかりリフレッシュしたあとは、気持ちを切り替えて再び業務に集中します。

午前中と同様に、MTGの他、関係者からの問い合わせ対応やコードレビューを中心に対応しつつ、自身が担当するコードの実装やドキュメントの改修など、開発関連の業務も並行して進めていきます。

1日の中で、MTGの時間は大体3〜4時間ほど。
藤原さんは、開発業務と並行しながら、チームや関係者とのコミュニケーションにも積極的に取り組んでいます。
情報共有や方向性の確認がしっかりできるので、プロジェクトもスムーズに進みます。





業務の合間には、体が疲れてきたなと感じたらストレッチをして腰痛防止をしたり、メンバーと談笑したりと、適度に気分転換をしながら業務を行っているそうです。


【19:00】業務終了!お疲れ様でした!

業務終了後は、自宅までのランニングやジムでのトレーニングを習慣にしており、日常の中で無理なく運動を取り入れることを意識されています。
体調管理や気分転換の手段としても、欠かせないルーティンのひとつになっているようです!



3.最後に


いかがでしたでしょうか。
以上が、テックリードとして活躍する藤原さんの1日でした。
業務に打ち込みながらも、しっかりと自分の時間を確保し、心身のバランスを大切にしながら働く姿が印象的に残りました。

Vitalizeには、朝型の人もいれば、夜のほうが集中しやすいというメンバーもいます。
そのため、業務後にオフィスに残って自主学習に取り組むエンジニアも少なくありません。
一人ひとりが自分のリズムを尊重しながら、主体的にスキルを高めていけるカルチャーが根づいています。

また、新宿支社では週に一度のサッカーを行っていますが、その他の拠点ではバスケットボールやストレッチなど、メンバー同士で自分たちに合った方法で体を動かしています。
デスクワークで固まりがちな体をほぐしながら、日常の中に無理なく運動を取り入れることを大切にしています。
もちろん、運動に限らず読書や音楽など、ちょっとした休憩時間にそれぞれのリフレッシュ方法を尊重する文化も根づいています。

本記事を通して、エンジニアの1日の働き方やVitalizeの雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです!

藤原さんをはじめとするVitalizeのメンバーは、日々の業務に真摯に向き合いながら、チームワークを大切にし、より良いサービスの提供に努めています。

また、自律的に学び・挑戦し続ける姿勢を大切にし、それぞれのスタイルで仕事に向き合いながら、日々楽しみながら働いています!

少しでも「面白そう」「話を聞いてみたい」と思った方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!
実際の雰囲気や働き方について、もっとリアルにお伝えできればと思っています。