創業~3期目 振り返りとこれから
2020年12月25日
こんにちは。
代表の道畑です。
Vitalizeは来年1月から4期目に入ります。
せっかくなので、3年やってみて、良かった点、反省する点、今後に向けて、などを纏めてみました。
◯良かった点
■会社のやりたいことが見えてきた
世の中に役に立つ会社でいたい、と立ち上げたのですが、地方支社を設立したり、社員に子供が生まれたりする中で、「少子化を止めたい」「地方創生をしたい」と、会社としてやりたいことが具体的になっていきました。
弊社の主要事業は、システム開発ですが、このやりたいことを実現するために、システム開発以外にもチャレンジしています。
■一生涯かけてこの会社でやり切りたい、と思える仲間が増えてきた
弊社は、現在60名足らずですが、取締役が11人います。
ある程度仕事ができるようになれば、ずっと弊社でやっていきたいと思った場合、誰でも役員に立候補できる制度を採用しています。
もちろん、職業選択の自由がありますので、あくまで形式上に過ぎませんが、朝令暮改が多い弊社では、誰よりも率先垂範で動いてくれて助かっています。
■仕事が仕組みとして取れるようになってきた
設立当初は、役員メンバーのツテでなんとか仕事をいただけてるような状況でしたが、最近は、既存のお客様から新規のお客様のご紹介をいただいたり、またテレアポから受注できたり、としております。
既存のお客様も、当初のプロジェクトが終われば解散、ではなく、追加開発や運用など、末永く継続していただいているケースが多いです。
◯反省する点
■ミスマッチや退職が思いのほか多かった
我々は、経験の浅いメンバーを採用し、しっかり教育し育てていくという方針です。
本人のやる気があれば、かなり積極的に採用してました。
その中で、純粋に実力がなかなか伸びない方も居て、かなり辛い思いをさせてしまいました。
また、率先垂範・利他貢献を唄う社風と合わずに退職された方も居ます。
今後は、こういった悲しいミスマッチを生まないように、採用段階でしっかりコミュニケーションを取ることにしています。
◯今後に向けて
■よりスピード感をもって規模の拡大を求めます
地方創生や少子化対策に、売上を求めるのは難しいです。
となると、他のところでしっかりと稼がないといけません。
それも、ゆっくりやっていると、瞬く間に取り返しのつかない状態になるという危機感があります。
今年はコロナという未曾有の出来事もあり、少子化が加速の一途をたどっています。
スピード感をもって大胆に行動していきます。
■社員がやりたいことを実現できるように多角化を目指し、またチャンスを作ります
例えば、みんなが憧れる新規事業。今は、エンジニアスクールを一から立ち上げたいというメンバーがおり、会社としてバックアップしております。
また、地方では、元プロサッカー選手のメンバーがおり、強みを生かして、サッカーを通した地方創生に取り組んでおります。
エンジニアとして大成しなくても、他の職種を用意できるようにし、Vitalizeの中で、楽しく遣り甲斐をもって働き続けられるような体制にします。
また、変化し続ける環境で生き残っていくために、学びなおしなどのチャレンジも奨励していきます。
機械学習やVRなどの技術のキャッチアップはもちろん、大学や大学院への進学などに関して、会社から金銭的なバックアップを行い、絶えず強い人材を生み出していきます。
◯最後に
Vitalizeはまだ3年目の会社ですが、単なる開発会社に止まらず、様々なチャレンジを行う会社です。
率先垂範・利他貢献という行動指針に沿ったメンバーがおり、「ググれ」などで一蹴することは皆無で、いつでもどこでも質問でき、寄り添ってくれます。
圧倒的に成長をして、自分の成長だけではなく他の人、社会にインパクトを与えたいという方へ。
ぜひ一緒に働きましょう!
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