AI時代だからこそ「子どもの探求力」に火をつけたい - トキハ・OPAMのカブトムシイベントに約2,000人が来場!

2026年11月06日


こんにちは。
取締役兼別府支社長の平塚です。

前回の「別府支社1周年記念ブログ」で、私たちが本気で取り組んでいるカブトムシ事業についてご紹介したのを覚えていらっしゃるでしょうか?



📌【祝1周年】別府に根を下ろして1年!Vitalize別府支社の挑戦とチームの裏側 | 株式会社Vitalize


私たちはカブトムシを通じて、地域の皆様と新しいつながりを生み出す取り組みを進めてきました。

そしてこの夏、ついに大分の百貨店「トキハ別府店」と、大分県立美術館「OPAM」でカブトムシイベントを開催することができました!

開催が決まってからは、「せっかくやるなら、たくさんの方に楽しんでいただけるイベントにしたい!」という思いのもと、メンバー全員で準備を進めてきました。




今回は、IT企業である私たちがなぜカブトムシイベントを開催したのか、その根底にある想いをはじめ、イベント当日の様子や、IT企業ならではの工夫を凝らした現場での奮闘、そしてこの取り組みのこれからについてお届けします!




🔖 目次


1. なぜIT企業がカブトムシイベントを?

2. 会場に響く歓声!約2,000人を熱狂させた夏の現場

3. 施設の皆様の温かい支えと、IT企業ならではの「アジャイル運営」

4. カブトムシから広がる、次のステージへ

 5. 最後に





1. なぜIT企業がカブトムシイベントを?




「IT企業がなぜ、リアルなカブトムシのイベントを開くのか?」
この問いに対する私たちの答えは、「子どもたちが自分の興味を探求する力を育みたいから」です。

AIが急速に進化するこれからの時代、人間に求められる価値は「知識の記憶量」から「思考する力」へとシフトしていきます。記憶や定型作業の領域では、もはや人間はAIに敵いません。だからこそ最も重要になるのが「探求力」です。

自ら問いを立て、考え、答えのない課題に立ち向かう力。
その探求力を引き出し、伸ばすための最大の源泉は、「心から興味を持ったものを、どこまでも深く掘り下げる体験」だと私たちは考えています。




デジタルな画面の中だけでは得られない、本物の生命の重み、力強さ、手触り。

「なぜこんな角が生えているんだろう?」
「どうしてこんなに力持ちなんだろう?」

そんな純粋な驚きとワクワクから、子どもたちの「もっと知りたい」「深掘りしたい」という探求のスイッチを入れたい。この想いこそが、私たちがカブトムシイベントを開催した最大の目的でした。





2. 会場に響く歓声!約2,000人を熱狂させた夏の現場




事前のテストイベントを経て迎えた本番。
結果は私たちの予想をはるかに超えました。
トキハ別府店・OPAMの2会場、計6日間で、約2,000人(450組以上のご家族)にご来場いただく大盛況となりました!




OPAMでは、遠くからテントを見つけた子どもたちが目を輝かせて駆け寄ってきてくれました。

子どもたちは、世界最大級のヘラクレスオオカブトを恐る恐る撫でて「うわっ、すごい!かっこいい!」と歓声をあげていました。




さらにスタッフが「ヘラクレスとネプチューンって、角の形や体つきがどう違うと思う?」「同じ種類でも、おとなしい子もいれば、すぐに威嚇してくる攻撃的な子もいるんだよ」と解説を始めると、子どもたちは身を乗り出して、興味津々に聞き入っていました。

「ただ触って終わり」ではなく、違いを観察し、個性を知り、自ら疑問を持ってさらに深掘りしていく。私たちが届けたかった「探求の扉」がまさに目の前で開いた瞬間に立ち会い、このイベントを企画して本当に良かったと胸が熱くなりました。





3. 施設の皆様の温かい支えと、IT企業ならではの「アジャイル運営」




約2,000人規模のイベントを無事に完走できた背景には、トキハ別府店、OPAMの職員の皆様による細やかなサポートがありました。

職員の皆様は、電源の確保や什器の保管場所、安全な来場者動線の設計、さらには水回りやスポットクーラーの配線まで、細部にわたってご配慮くださいました。
皆様のお力添えがあったからこそ、私たちも安心して目の前のお客様やカブトムシたちに向き合うことができました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。

そうした万全のバックアップを受けながら、私たち自身も日頃のシステム開発で培ってきた IT・ビジネスの知見とアジャイルな姿勢を現場でフルに活かしました。


◼︎スプレッドシートによる流動的シフト管理
来場予測(土日は平日の約2倍など)や混雑ピークに合わせ、スプレッドシート上でスタッフの配置をリアルタイムに最適化

◼︎動線とオペレーションの即時カイゼン
一般のお客様とスタッフの動線が重なって混雑している課題に対し、翌朝には搬入時間を前倒しし、ブースのレイアウトをその場で改善

◼︎生き物の命と向き合う細やかなケア
景品用の国産カブトムシの状態を常に注視し、弱った個体はすぐ大型ケースへ戻して休ませるなど、命を預かる者としての責任を徹底

◼︎Slack連携と数値管理の徹底
日次の状況共有スレッドを運用。
また、PayPay決済を含む売上の中間締めを13時に前倒しし、計算ミスや現金差異を防ぐ運用ルールを現場主導でスピーディーに構築

「課題を発見し、チームで知恵を出し合い、PDCAを高速で回して解決する」。
地域のパートナーの皆様に支えられながら、仲間と共に柔軟に現場を進化させていく。そのプロセスは、まさにVitalizeらしいモノづくりの縮図でした。





4. カブトムシから広がる、次のステージへ




初めての開催となった今年の夏のカブトムシイベント。子どもたちの「もっと知りたい」があふれる光景と、地域の皆様の温かいご協力に支えられ、私たちにとっても大きな学びと手応えを得た挑戦となりました。そして今、このプロジェクトは次のステージへと進んでいます。

大分県は、乾しいたけの生産量日本一を誇ります。その生産過程では「廃菌床(きのこを栽培したあとの培地)」が大量に発生し、その処理が農家さんにとって大きな負担となっています。

私たちは現在、別府市役所の皆様や地元農家さんのご協力を得て、この廃菌床を譲り受けています。そして、カブトムシを育てる良質なマット(エサ・住処)へと生まれ変わらせる研究開発を本格化させています。

これまで処分に困っていたものを資源に変えて、立派なカブトムシを育てる。副産物のフンは、有機肥料として大地に還す。
手探りのオフィス飼育から始まった試みは、大分の未来をつくる「サーキュラーエコノミー」の実現へと、着実に歩みを進めています。






5. 最後に




圧倒的な裁量と「手触り感」がある別府支社で、一緒に働きませんか?
Vitalize別府支社が大切にしているのは、東京と同水準の確かなIT開発力だけではありません。

「地域の課題を自分たちの目で見つけ、ビジネスにし、仲間と共に汗をかいてやり切る」という手触り感と、大きな裁量権です。

「IT企業なのにカブトムシ?」と驚かれるような挑戦にも本気で向き合い、社会にどう貢献できるかを自ら考え、形にしていく。地域の施設や自治体、農家の皆様と深くつながりながら、事業を育てていく。そんな刺激的で温かいカルチャーが、別府支社にはあります。

Vitalize別府支社では、現在エンジニアをはじめ、地域課題の解決や新規事業開発に熱量を持って挑める仲間を募集しています!

「AI時代だからこそ、人間ならではの思考力や探求力を磨きたい」
「地方創生やSDGsを、言葉だけでなくビジネスとして実践したい」
「言われた仕事だけでなく、大きな裁量を持って事業を創りたい」


少しでも私たちの想いに共感していただけた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?
別府の地で、皆さんと熱いお話ができるのを楽しみにしています!


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📌 カブトムシふれあいパーク 公式Instagram(@kabuto.fureai)