「小海支社メンバーの一員になりたい方必見!~地方創生編~」①地元の特産品開発×小海町役場
2022年03月01日
こんにちは!
採用・広報部の車田です。
今回はなんと...
Vitalizeが日頃大変お世話になっている、小海町町役場の方へインタビューすることに成功しました!その様子をお届けしていきたいと思います。
■小海町役場で輝く人たち
インタビューに応じていただいたのは、Vitalize小海支社と深く関わっていることでお馴染みの小海町役場のエース3名、こちらの皆さんです!笑顔がとっても素敵😊
車田(※以下、車)
車「みなさん、本日はよろしくお願いします~!」
役場の皆さん「よろしくお願いします~!!」
車「まずは簡単な自己紹介してもらいましょう。皆さんが普段どんなお仕事をしているのか、小海町に何年住んでいるのか、あと何か一言お願いします!(笑)」
■ 篠原 直也(しのはら なおや)さん
(※以下、篠)
篠「よろしくお願いします、篠原直也と言います。小海町には12年住んでいます。普段は総務課渉外戦略係で色んなことをしていまして...何をしているか分からなくなってきています(笑)
ざっくり言うと、どこの部署の仕事なのか分からないような事案を一番最初に受け取る、受け皿のようなポジションにいます。例えば、一番最初役場にVitalizeさんが来た時も私が第一対応したりとか(笑)
あと、「世の中の困っている人を助けるような仕事がモットーですので」(周囲歓喜)、皆さんが楽しく
穏やかに暮らせるようにしていきたいと思っています。
■ 新井 あすみ(あらい あすみ)さん
(※以下、新)
新「よろしくお願いします!新井あすみです。生まれも育ちも小海町です。今は、篠原さんと同じく4月から総務課渉外戦略係に所属しています。普段は直也さんや係長の補助をしたりしています。このインタビューをはじめ、新しいことに挑戦して考えて、必死についていってる時が一番楽しいです!」
■有坂 尚之(ありさか なおゆき)さん
(※以下、有)
篠「有坂といいます。私は小海町に住んで21年目です!普段は、産業建設課農林係で特産品作りをしている...と思われがちですが...実は、特産品を作っている農家さんたちをサポートする仕事をしています。あとは補助金の業務をしたり...その中で特産開発をしたりしています!釣りが好きです!」
車「皆さんありがとうございます!皆さんの自己紹介がすんだたころで、本題に入りたいと思います。
小海町役場での大きな事業として「憩うまちこうみ」事業というものがあると伺いました。どんな事業か簡単にご説明お願いします!」
■ 小海町と外を繋ぐ虹の架け橋となる「憩うまちこうみ」
有「簡単にいうと町の活性化事業です。健康経営に関心興味がある事業者と協定し、都市部の事業者は福利厚生として小海町に訪れて心身ともにリフレッシュしてもらう。町は宿泊施設の提供や観光業など地域の活性化などに繋がる...そんな事業です。
車「ありがとうございます!小海町と外を繋ぐ虹の架け橋となるような、素敵な取り組みですね!そういえば、小海支社オフィスにも「憩うまちこうみの認定証がありましたね」※こちらが証拠です
※Vitalizeも2021年6月21日に協定企業の一員となりました
車「そんな小海町が抱える悩みとはなんでしょうか?」
有「小海町では高齢化に伴い、白菜の栽培が大変になってきているという事実がありまして...さらにまた遊休農地をうまく活用しきれていないんです...」
車「なるほど...小海町は八ヶ岳連峰のふもとに位置していますよね。豊かな自然に恵まれた環境を生かした事業が出来ればいいんですけど...」
篠「その課題を解決すべく、遊休農地を活用したくらかけ豆の栽培の拡大を進めています!」
■ 小海町の特産品くらかけ豆
車「くらかけ豆!初めて聞きました!どんなお豆なんですか~」
新「見た目と特徴はこちらをご覧ください~」
・くらかけ豆とは?
青大豆の一種。
「見た目」と「風味の豊かさ」が特徴
「見た目」・・・緑色の地に黒い色がかかった外観が、馬の背に掛ける鞍のように見える事に由来
「風味」 ・・・海苔のような香り
・どんな味がするの?
上質な枝豆のような濃厚な味
・どんな特産品を開発しているの?
魅力たっぷりの鞍掛豆を使って、新しいまちの産業をつくる。その為に商品開発をしており、
現在出荷向けて着々と準備が進んでいます。
有「ちなみに、小海町には地元のスーパーや直売所にも売っているんですよ!」
車「とても美味しそうなお豆ですね!小海町でこんな美味しそうなお豆つくられているなんて知りませんでした!特産品であるくらかけ豆を活用した事業とかあったりするんですか?」
新「そうなんです...まだまだ、このくらかけ豆を活用しきれていないのが現状です。地元の特産物を活用した商品開発や販路開拓で産業の柱を作り町の農業課題を解決したい。そう思った時に100DIVEプロジェクトの存在を知ったんです!」
車「100DIVEプロジェクト!?それは一体どんなプロジェクトなんでしょうか!?」
■ 100DIVEプロジェクト
有「全国約40エリアで地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめと、日本最大級の異業種混合型リーダーシップ開発プロジェクトを提供する一般社団法人ALIVEが、地域課題の解決につながるビジネスと関係人口の創出を行う新法人、それが100DIVEプロジェクトです。
正確にいうと、先ほどお話した憩うまちこうみで株式会社さとゆめさんと関わりがあり、お誘いを受けたんです。また参加をすることで、小海町以外の普段中々繋がることが難しい企業とも関われる。そこでチャレンジしてみよう!と思ったのがキッカケです。」
車「なるほど!ちなみに、この100DIVEプロジェクトにはVitalizeも深く関わっているんだとか??」
濱「そうなんです!いきなり登場してすみません。ずっと隣にいました(笑)、小海支社長の濱野です。小海町役場の皆さんからお誘いがあり、我々もチャレンジしてみよう!と思って参加を決めました!」
車「そうだったんですね~!おっと、もっと沢山聞いていきたいのですが、今回はここまでにしましょう!次回はくらかけ豆を使用した新たな産業創出というテーマでお届けしていきたいと思います!
※今回出番少な目だった小海支社のマスコット「アヒルちゃん」次回に乞うご期待!
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