【喜界支社】海底貯蔵に参加しました!
2022年07月20日

こんにちは!
喜界支社 採用広報担当の松本です。
喜界島酒造さんの海底貯蔵に久保さん(喜界支社社員)と一緒に参加させていただきました~!
今回、喜界島酒造さんが去年12月に海の底に埋めたお酒(黒糖焼酎)を引き上げるということで、よかったら見たいですとお願いし、快く承諾して下さいました。
そもそもお酒作りの一部に、ステンのタンクを使って陸上でお酒を寝かせるという工程があります。
陸の倍以上の速度で寝かせることが出来、海には一定の揺れがあるため、水とアルコールが混じり合い、舌触りがなめらかになる上に、より早く美味しいお酒を作ることが出来るとのことでした。
現在は施策段階だそうで、将来的には海底の中で常に2000本ほど寝かして行く予定とお話しして下さいました。
当初予定してた日は、風が強く船が出向できないため数日後に延期。
私は東京で仕事があり、滞在日数が限られていたので、このまま体験できず東京へ戻ることになるのか・・・とやや不安ではありましたが延期日はなんと快晴!!!
しかも船に乗ると幸運にもすぐそこにはウミガメが数匹いました。
今まではダイビングや空からでしか見たことがなかった私は興奮しっぱなしでした!
数日前まで連日雨だったので船長さんに「揺れるよ~、船酔い大丈夫かな~」と心配されながらもポイントまで30分ほどで到着。
ダイバーさんが海底30m近くまで潜るということでしばし船でお話しをしながら待機をさせて頂きました。
その際に今回が5回目の挑戦なのですが、今までは失敗続きだったとのことでした。
というのも何者かにもっていかれて無くなってしまったり、海流にのって流されてしまうこともあり・・・
みんな大丈夫!と言いながらも内心揚げるまであるか分からないため終始ドキドキ。
不安の中、まずはじめにダイバーさんが浮上しロープを届けて下さりそこから船への引き上げ開始。
ドキドキしながら待っていると・・・
今回は無事に1本も流されることなく引き上げができました~!
喜界島酒造さんも「よかった、よかった」とまずは引き上げできたことを喜んでおりましたが、なによりも半年間でどう熟してるかを気にしており、飲むのが楽しみと仰ってました。
陸に戻ってから「すごい楽しかったし新鮮でした」などお話ししてる中、ありがたいことに一緒に試飲させて頂けることになりました!
喜界酒造さんのほかのお酒も飲んだことがありますが、このお酒はとにかく甘くて、すっと入っていくためとても飲みやすかったです。
そしてお酒の味はもちろんですが、瓶には生後7ヵ月のサンゴも付着してました。
喜界島酒造の方は喜界島は珊瑚の島だから、この珊瑚も残した状態で商品化したいと仰ってましたが、軽く力を加えたりどんどん乾燥してしまい折れてしまうのでさすがに難しいようです。
私自身もどうにか色々な方に見て頂きたい反面、やはり自然は難しいと再度実感させられた瞬間でした。
今回喜界島酒造さんのおかげで、海底貯蔵という貴重な体験をさせて頂くことができました。
Vitalize喜界支社では、企業さんのイベントはもちろんですが、島内で行われるイベントにも多々参加させて頂いております。
今回は喜界島酒造さんとのご縁でこのような体験をさせて頂けました。
今後このような素敵なご縁を大切にし、また企業や喜界島の為にできることを全力で行っていきたいと思います。
喜界島酒造さん、ありがとうございました!
最新記事
2025年04月30日
儲かる農業?佐々木さんが目指す未来に繋ぐ農業のカタチ2025年04月24日
米騒動の真相とは?佐々木さんが語る米業界の裏側2025年04月18日
なぜ売れた?「売る農業」で40haまで拡大した佐々木さんの挑戦2025年04月10日
支社間留学で見えた、新たな働き方と挑戦の可能性2025年04月01日
和歌山支社設立2年を振り返る2025年03月25日
小海支社設立から4年を振り返る2025年03月21日
【ガジェット限定社内フリマ!?】Vitalize夢の市を開催しました!2025年03月14日
東京から地方移住したメンバーに話を聞いてみたVol.32025年03月07日
千葉市いちごマラソン 2025が開催されました2025年02月28日
新たな成長エンジン!自己決定と相互フィードバックで加速するVitalizeの評価制度
過去記事(年月別)
- 2025年04月(4)
- 2025年03月(5)
- 2025年02月(3)
- 2025年01月(3)
- 2024年12月(4)
- 2024年11月(3)
- 2024年10月(4)
- 2024年09月(4)
- 2024年08月(4)
- 2024年07月(4)
- 2024年06月(4)
- 2024年05月(4)
- 2024年04月(2)
- 2024年03月(4)
- 2024年02月(3)
- 2024年01月(3)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(3)
- 2023年09月(1)
- 2023年08月(2)
- 2023年07月(3)
- 2023年06月(5)
- 2023年05月(3)
- 2023年04月(4)
- 2023年03月(5)
- 2023年02月(5)
- 2023年01月(4)
- 2022年12月(3)
- 2022年11月(4)
- 2022年10月(4)
- 2022年09月(6)
- 2022年08月(2)
- 2022年07月(4)
- 2022年06月(4)
- 2022年05月(5)
- 2022年04月(7)
- 2022年03月(7)
- 2022年02月(3)
- 2022年01月(4)
- 2021年12月(2)
- 2021年08月(1)
- 2021年06月(2)
- 2021年04月(1)
- 2021年02月(1)
- 2020年12月(2)
- 2020年11月(3)
- 2020年10月(3)
- 2020年07月(2)
- 2020年02月(3)
- 2020年01月(2)
- 2019年12月(1)
- 2019年09月(1)
- 2018年10月(1)
タグ