チョウザメディナーを実施しました!
2023年07月19日
皆さん、こんにちは!
小海支社 広報担当の車田です。
今回は『 座・チョウザメディナー at 古民家宿 黒澤邸 hanare 』を開催した時の様子をお届けしていきたいと思います!
目次はコチラです。
小海支社 広報担当の車田です。
今回は『 座・チョウザメディナー at 古民家宿 黒澤邸 hanare 』を開催した時の様子をお届けしていきたいと思います!
目次はコチラです。
🔖目次
1. 何の為のイベントなの?
a. チョウザメ養殖の軌跡
b. 『 座・チョウザメディナー at 古民家宿 黒澤邸 hanare 』について
b. 『 座・チョウザメディナー at 古民家宿 黒澤邸 hanare 』について
2. 当日の様子は?
a. 生簀見学
b. ディナーイベント
b. ディナーイベント
3. さいごに
1. 何の為のイベントなの?
a. チョウザメ養殖の軌跡
私たちはIT企業として普段はシステム開発をしていますが、ミッションとして「日本を活性化する」を掲げており、地方に支社をたて、その地域にあった地方創生活動を行っております。
長野県の、人口4,500人程度の小海町にある小海支社では、担い手不足で失われた養殖産業を取り戻すために、長年使用していなかった養殖場を地元区から借り、2021年より養殖事業を始めました。
そして、2022年6月からは小海町の隣町である南相木村の養殖場にて、チョウザメ稚魚100匹、成魚10匹をそれぞれ放流し、育てています。
IT企業が南相木村にてチョウザメ養殖を始めたことは、信濃毎日新聞さんにも取り上げていただたり、他にも様々な地域のイベント、交流活動を通して多くの方からお声がけいただきました。
📌 小海支社が信濃毎日新聞に取り上げられました
長野県の、人口4,500人程度の小海町にある小海支社では、担い手不足で失われた養殖産業を取り戻すために、長年使用していなかった養殖場を地元区から借り、2021年より養殖事業を始めました。
そして、2022年6月からは小海町の隣町である南相木村の養殖場にて、チョウザメ稚魚100匹、成魚10匹をそれぞれ放流し、育てています。
IT企業が南相木村にてチョウザメ養殖を始めたことは、信濃毎日新聞さんにも取り上げていただたり、他にも様々な地域のイベント、交流活動を通して多くの方からお声がけいただきました。
📌 小海支社が信濃毎日新聞に取り上げられました
多くの反響があったことに感謝しながら、自分達の活動をもっと地域の皆さんに知ってもらいたい、地方創生活動を通して沢山の方々と交流をしたい。そんな想いから、2022年12月には首長を含む地域の皆さんを呼んで交流会を実施!大盛況で幕を閉じました。
📌 地域の皆さんへチョウザメお披露目会を開催しました!
このイベントを通して、改めてチョウザメのポテンシャルの高さを感じたと同時に、南佐久の新たな名産としてチョウザメをもっと多くの人々へ広めていきたい!という想いから、高級魚としてのブランディングを目的に、新しくイベントを企画しようと考え、今回チョウザメディナーを実施することになりました。
b. 『 座・チョウザメディナー at 古民家宿 黒澤邸 hanare 』について
チョウザメディナーの会場として今回お願いしたのは、都会の謙遜から離れ、ゆっくりとしたひと時を味わえる古民家宿 黒澤邸 hanareです。
長野県を代表する名家 黒澤家に緑の深い、築100年の古民家をリノベーションしたプライベートな空間で、高級魚であるチョウザメディナーを開催するにはピッタリな会場でした。
さらに、当日は北八ヶ岳山麓・千曲川最上流で蔵元創業165年を誇る老舗、黒澤酒造さんともコラボさせていただけることに!
意外な食材、チョウザメの魅力を味わい、地元に愛されるお酒を嗜みながら、特別な空間を過ごせるイベントになること間違いなし!
それでは、当日の様子はどうだったのかお伝えしていきたいと思います。
2. 当日の様子は?
a. 生簀見学
当日はチョウザメの生簀見学からのスタートです。
チョウザメのことを間近で見て理解を深めていただきたいといった理由から、ディナーイベントの前に参加者の皆さんをお連れしました。
実際にチョウザメに触れていただきながら、支社長からチョウザメの説明をさせていただきました。
エンペラーフィッシュとも呼ばれ、名前の由来や見た目、古代魚ならではの生態、豊富な栄養価まで本当に語れるところが多いポテンシャルの高いチョウザメ。
初めて間近で見た皆さんは、興味津々のご様子でした。
その頃、黒澤邸では、ディナーイベントに向けて着々と準備が進んでいました。
シェフはチョウザメお披露目会でもお世話になった、ワーケーションやゲストハウスにて、様々な料理を振る舞っている、株式会社フレスコ・カンパニーの、小林賢一さん、上條 芽依さんにご協力いただきました!
チョウザメのことを間近で見て理解を深めていただきたいといった理由から、ディナーイベントの前に参加者の皆さんをお連れしました。
実際にチョウザメに触れていただきながら、支社長からチョウザメの説明をさせていただきました。
エンペラーフィッシュとも呼ばれ、名前の由来や見た目、古代魚ならではの生態、豊富な栄養価まで本当に語れるところが多いポテンシャルの高いチョウザメ。
初めて間近で見た皆さんは、興味津々のご様子でした。
その頃、黒澤邸では、ディナーイベントに向けて着々と準備が進んでいました。
シェフはチョウザメお披露目会でもお世話になった、ワーケーションやゲストハウスにて、様々な料理を振る舞っている、株式会社フレスコ・カンパニーの、小林賢一さん、上條 芽依さんにご協力いただきました!
b. ディナーイベント
ディナーイベントの時間がやってきました。
日も沈んできて、外からは心地よい風が入ってきます。
今回、テーブルコーディネートも私たちで考えました。
テーマは「初夏」。
イベントを開催したのは6月10日と、まだ湿気はなく、風が爽やかな季節です。
チョウザメの料理を一層華やかにさせてくれるように、配色や配置などに気を配りました。
ウェルカムドリンクとして、黒澤酒造さんにご用意いただいたのは「 黒澤 白樺 ジン」です。
スッキリとした味わいで、初夏のテーマにもピッタリでした!
生簀見学から帰ってきて、イベントが始まるまでお酒を嗜みました。
いよいよディナーイベントがスタート。
まずは、金子さんから古民家宿 黒澤邸 hanareについて説明をしていただきました。
金子さんは佐久穂町の地域おこし協力隊として、古民家宿 黒澤邸 hanareをほぼ一人でリノベーションしてしまった凄い方なんです。
その後に、支社長から今回のイベントの説明をして乾杯!参加者同士自己紹介をしていただきました。
参加いただいた皆さんは、何らかの形で地域活性化の活動に関わっていらっしゃる方ばかりで、それぞれの活動を皮切りに、今後どういうことをやっていきたいかなど、未来に向けた話しにワクワクが止まりませんでした!
楽しい会話が飛び交う中、チョウザメをメインとした会席料理の準備が着々と進み、席に運ばれていきます。
チョウザメフルコースを振舞っていただいた、小林シェフからはこんな言葉をいただきました。
『 チョウザメといえばキャビアのイメージが強いのですが、南相木村の綺麗な水で養殖されたチョウザメは身も絶品です!
淡白でクセがなく食感がしっかりとあり、様々なお料理でお楽しみいただけます。
今回は、洗い風のお造り・湯引き・焼き物・しゃぶしゃぶを提供させていただきました。
チョウザメは身も美味しいですし、骨やヒレ、頭からとった出汁がすごいんです!!』
今回のディナーイベントの為にメニューを考えていただきました。
本当にありがとうございます!
濃厚な旨味のある出汁を使って、今回は茶巾蒸し、お吸い物、お浸し、しゃぶしゃぶで提供させていただきました。お品書きはコチラです!
見た目も美しく、次々と心躍る料理が出てきて、会話が弾まないわけがありません。
さらに、黒澤酒造の社長、黒澤 孝夫さん自らチョイスした5種類のお酒の解説をしていただきながら贅沢な時間を過ごすことができました。
メインはチョウザメでとったダシをふんだんに使ったチョウザメのしゃぶしゃぶです!
最後に、今後南相木村と協力して実施していきたいと考えている、NFTを活用したチョウザメオーナー制度について話をして、皆さんから貴重なフィードバックをいただきました。
やはりコミュニティづくりと運営がキーになる取り組みだな、という認識を持つことができました。
楽しい時間もあっという間です。
古民家宿 黒澤邸 hanareの食事会イベント - 座 - のコンセプトで、腰を据えて、ゆっくり寛ぎながら、ディナーイベントは幕を閉じました。
日も沈んできて、外からは心地よい風が入ってきます。
今回、テーブルコーディネートも私たちで考えました。
テーマは「初夏」。
イベントを開催したのは6月10日と、まだ湿気はなく、風が爽やかな季節です。
チョウザメの料理を一層華やかにさせてくれるように、配色や配置などに気を配りました。
ウェルカムドリンクとして、黒澤酒造さんにご用意いただいたのは「 黒澤 白樺 ジン」です。
スッキリとした味わいで、初夏のテーマにもピッタリでした!
生簀見学から帰ってきて、イベントが始まるまでお酒を嗜みました。
いよいよディナーイベントがスタート。
まずは、金子さんから古民家宿 黒澤邸 hanareについて説明をしていただきました。
金子さんは佐久穂町の地域おこし協力隊として、古民家宿 黒澤邸 hanareをほぼ一人でリノベーションしてしまった凄い方なんです。
その後に、支社長から今回のイベントの説明をして乾杯!参加者同士自己紹介をしていただきました。
参加いただいた皆さんは、何らかの形で地域活性化の活動に関わっていらっしゃる方ばかりで、それぞれの活動を皮切りに、今後どういうことをやっていきたいかなど、未来に向けた話しにワクワクが止まりませんでした!
楽しい会話が飛び交う中、チョウザメをメインとした会席料理の準備が着々と進み、席に運ばれていきます。
チョウザメフルコースを振舞っていただいた、小林シェフからはこんな言葉をいただきました。
『 チョウザメといえばキャビアのイメージが強いのですが、南相木村の綺麗な水で養殖されたチョウザメは身も絶品です!
淡白でクセがなく食感がしっかりとあり、様々なお料理でお楽しみいただけます。
今回は、洗い風のお造り・湯引き・焼き物・しゃぶしゃぶを提供させていただきました。
チョウザメは身も美味しいですし、骨やヒレ、頭からとった出汁がすごいんです!!』
今回のディナーイベントの為にメニューを考えていただきました。
本当にありがとうございます!
濃厚な旨味のある出汁を使って、今回は茶巾蒸し、お吸い物、お浸し、しゃぶしゃぶで提供させていただきました。お品書きはコチラです!
見た目も美しく、次々と心躍る料理が出てきて、会話が弾まないわけがありません。
さらに、黒澤酒造の社長、黒澤 孝夫さん自らチョイスした5種類のお酒の解説をしていただきながら贅沢な時間を過ごすことができました。
メインはチョウザメでとったダシをふんだんに使ったチョウザメのしゃぶしゃぶです!
最後に、今後南相木村と協力して実施していきたいと考えている、NFTを活用したチョウザメオーナー制度について話をして、皆さんから貴重なフィードバックをいただきました。
やはりコミュニティづくりと運営がキーになる取り組みだな、という認識を持つことができました。
楽しい時間もあっという間です。
古民家宿 黒澤邸 hanareの食事会イベント - 座 - のコンセプトで、腰を据えて、ゆっくり寛ぎながら、ディナーイベントは幕を閉じました。
3. さいごに
高級魚としてのブランディング目的に、チョウザメディナーを開催しましたが、運営にご協力いただいた、極上の料理を振舞ってくださったシェフの小林さん、上條さん。
素敵な会場を提供していただいた田口さん。
美味しいお酒を提供してくれた黒澤さん。
皆さんが良いイベントとなるように事前に準備していただいたお陰で、無事にイベントを終了することができました。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。
まだまだ、可能性に満ち溢れたチョウザメ。
このイベントで出会ったご縁を大切にしながら、これからもミッションである「日本を活性化する」を実現する為、地域が活気に満ち溢れるように、引き続き猪突猛進に活動を続けていきたいと思います。
これからも、各支社の活動内容を定期的に発信していきたいと思いますので、お楽しみに!
🐤【番外編】
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