和歌山支社設立1年を振り返る

2024年04月26日
 
こんにちは!
和歌山支社長の森本です。

2023年4月、和歌山市に事務所を構えてから1年が過ぎました。
湯浅醤油のラーメンをすすりながら思い返してみると、大変なこともありましたが、楽しいこといっぱいの1年だったなと感じます。

昨年支社を設立した際に、想いを綴ったストーリーはこちらになりますのでよかったらご覧ください。
https://www.vitalize.co.jp/blogs/136


目次📝

1. 和歌山支社メンバー拡大
2. イベント
3. 1年を振り返って



1.和歌山支社メンバー拡大

和歌山支社は昨年4月に4人でスタートしましたが、いまや9名とたくさんのメンバーが入ってきてくれました!
数か月前までは事務所の空間が余っている感覚でしたが、気づいたら手狭に感じる様になり嬉しい悲鳴です(笑)

現在のメンバーを紹介させてください。

なかじん

和歌山支社設立前から参戦が決まっていた『粋(いき)』という表現が似合うナイスガイで、いまや社内はもちろん社外からの信頼も厚く、どの案件を担当しても重宝される凄腕エンジニアです。


ちかちゃん


VitalizeのHPやブログのアイキャッチの編集をしているWEBデザイナーのちかちゃん
Vitalizeで引き受けたデザイン案件すべてに絡んでいるのではないかというくらい縦横無尽に活躍しています!


龍星くん


和歌山支社の記念すべき新卒1人目です。
伝統舞踊を守るべく祭りの時期は獅子舞を担いだりと、人一倍、地方創生事業への意欲が強いエンジニアです。


藤澤くん


どの案件先でも「真面目でさわやかだね」と私が言われたい言葉をかけられています。
キャッチアップ力抜群で特にアジャイル開発が得意で、いつも人一倍早く進めています。
※アジャイル開発とは・・・システムやソフトウェアの開発手法


しもちゃん


和歌山支社最年少エンジニアで、筋トレが大好きなしもちゃんです。
素直すぎるぐらい色々と吸収してくれます!
これからもスポンジのようにたくさん吸収し支社のために動いてもらえたらいいなと思っています。


能登さん


リアルスクラムマスターの能登さんです。
タイピングがとにかく早いです。
隣で私がタイピングしているとうるさいかつ遅いため恥ずかしくなります(笑)


甲山くん


入社してから今日まで変わらず圧倒的コミット力で、爆速成長中の甲山くんです。
海外での1人旅で培ったコミュニケーション力で顧客の信頼を得ています。


ゆうくん


入社早々から要件定義をゴリゴリに進めてくれている古久保さん。
先日のみそのマルシェでは呼び込みから接客と大活躍してくれました。


この1年を振り返るとそれぞれの成長が凄まじいです!
和歌山支社設立まもなくで入社したメンバーは、入社当初分からないことだらけで不安な状態だったにもかかわらず、毎日必死にIT業界の技術のキャッチアップに努め、いまや押しも押されもせぬエンジニアとして大活躍しています。
その先輩たちの背中を追いかけ、今年入社した新メンバーも爆速で成長しています。
支社長としてこれからもさらなる活躍を見守っていきたいと思います。


2. イベント


春季インターン
今年の3月はインターン生の受け入れをしました!
初めてのことだったので当日を迎えるまでは、龍星くん、藤澤くんを筆頭に準備を進めていきました。
普段の業務に沿った内容で素敵なプログラミング体験をしてもらおうという一心でした。


みそのマルシェ
JR和歌山駅の近くにみその商店街というレトロで探索したくなる商店街があります。
その商店街にて月一で開催している『みそのマルシェ』というイベントにも参加しました。

みそのマルシェ参加についてのストーリーはこちらをご覧ください。
https://www.vitalize.co.jp/blogs/194


和歌山らしく和歌を題材にした万葉タイピングの体験イベントとして参加したのですが、予想以上に興味を持っていただき、たくさんの方が挑戦してくださいました。
大人顔負けの小学生もいましたが、事務員(ハンドルネーム)さんという方の記録が塗り替えられることなく終えました!!
「エンジニアも負けずに頑張らねば……!」と改めて思いました。





お花見
和歌山支社で2回目のお花見です。
今年は昨年と比べ、咲くのがだいぶ遅れましたが無事立派な花を咲かせてくれましたね!
メンバーのみならずご家族も参加しており、恒例行事にしたいと思います。


3. 1年を振り返って

あっという間に過ぎた楽しい1年でしたが、やりきれてないところもありました。
Vitalize和歌山支社設立時にすぐに実行に移せる目標として、
1 雇用創出
2 エンジニア育成
3 DX推進
を考えていたのですが、1年の和歌山支社の成績をみると、雇用創出やエンジニア育成は一定の成果を出せた一方で、地元である和歌山県の企業のDX化を進めることが出来なかったのが反省点です。

既存のメイン事業にフォーカスしていて、DX推進企業へのアプローチが貧弱だったのが大きな原因ですが、和歌山県庁のデジタル専門家に登録していて希望企業がなかったので、思っていたよりも需要が少ないのかもしれません。。
※デジタル専門家とは・・・デジタル技術に関する知見を有し助言等支援を行った実績を有する“専門家”を県内外から募り、県内事業者の元に派遣されます


2024年は目線を変えてVitalize和歌山支社から地域の活性化につながるような事業を作れるように進めていきますので暖かく見守っていただけたらと思います。




 
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