【座談会】ITスクール卒とぶっちゃけトークしてみた!~未経験から活躍するまでの軌跡~

2024年06月11日

 こんにちは!
採用担当の車田と申します。(以下、車)

今回は ITスクール(※以下プログラミングスクールとする) を卒業し、現在大活躍している3人のメンバーと座談会を実施しました。

未経験からの挑戦で、それぞれ苦労したこととは?
転職活動はどうだった?
入社してから今はどんなことしてるの?

​ぶっちゃけトークしてもらいました! 


 

 🔖 目次


1. 未経験から転職を目指してプログラミングスクールへ

2. それぞれの転職活動

3. 入社してから

4. 最後に



 参加してくれたメンバーを紹介します!

 📌内田 侑成 (うちだ ゆうせい)


(以下、内)
愛知県出身。豊田工業高等専門学校 建築学科 卒業
卒業後はテレビ局のADとして勤務。その後スクールでプログラミングを学び、Vitalizeに入社。前橋支社勤務。 




 📌永田 大一(ながた だいち)


(以下、永)
長崎県出身。和歌山大学経済学部ビジネスマネジメント学科卒業。
卒業後は大手回転寿司チェーンの店長を務め、その後シェアサイクル事業を個人で営む。
スクールでプログラミングを学んだのち、Vitalizeに入社。小海支社勤務。 






📌吉田 健悟(よしだ けんご)


(以下、吉)
群馬県出身。高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 卒業。
卒業後は病院で理学療法士として勤務しながら、スクールでプログラミングを学んだのち、Vitalizeに入社。前橋支社勤務。 


 

1. 未経験から転職を目指してプログラミングスクールへ



車:よろしくお願いします!
皆さんプログラミングスクールを卒業してますが、スクール時代はどうでしたか?

吉:大変なことも多かったですが、楽しかったです!
課題に対してどういうロジックを組んで解決しようかなと考えている時は、ゲームをしているような感覚で楽しかったですね。

内:そうですね!
勉強していく中で、今取り組んでいることがどうしたらカタチになるのか、Webの仕組みがわかってくる時はやりがいを感じました。

永:僕はチームで協力して、一つの課題に取り組んだ事が印象に残ってますね。
スクールを代表し、チームを組んでとあるイベントに参加したんですけど、無事に終わった時はお互い労いの言葉をかけながら、みんなで達成感を得ることができました。

ただ、苦労したことも沢山あります。
勉強を始めた当初はわからないことが多くて、呪文としか思えませんでした(笑)
環境構築も詰まったりすると、1日中悩んで終了する時もありました。

吉:わかる・・・。笑
僕もエラーに詰まって、色々と調べても中々解決策が見つからなかった時は苦しかったですね。

あとは、仕事を続けながら勉強していたので、勉強時間を確保するのにも一苦労でした。
ちょうど子どもが生まれたばかりで、初めての子育てにも追われていて・・・。
朝早く起きて、出勤前に時間を確保していました。

内:僕は既に退職していたので、逆に時間には余裕がありました。
ただ、時間を管理しながらモチベーションを維持するのがすごく大変でした。
自分をコントロールして卒業まで持っていくのがなかなか難しかったですね。

車:未経験からの習得は、いくつもの壁があったんですね! 

 

2. それぞれの転職活動



車:転職活動はどうでしたか?未経験の業界ですと進めるのも一苦労ではなかったですか?

永:転職活動は手探り状態でした・・・。
未経験の自分を雇ってくれる会社はあるのか、入社して自分が理想とする開発経験が積めるのか不安でした。 



スクールが出している求人一覧からVitalizeを見つけたんですが、その時もいまいちよくわからず・・・。
卒業生の内田さんが入社していると偶然知って、「Vitalizeについて教えてください!」と面識がない中メッセージを送ったんです。突然の連絡にも関わらず、色々と教えてくれました。

内:そうでしたね(笑)
胸を張って「開発経験積めてます!」と伝えてました。

僕は転職活動自体に不安はなかったですね。
ただ、実務についていけるかは心配でした。
自分が学んできたことが通用するのか、不安だったんです。

でも実際は先輩が声を掛けてくれたり、相談に乗ってくれたりと沢山フォローしてくれました。
困った時に手を差し伸べてくれる人が沢山いる会社だと、入社して実感しましたね。

入社を決めた理由も、面接官だった平塚さん(取締役CMO)がとにかく素敵な人だったからです。
その場で内定承諾の返事をしたくらい(笑)
面接中は、エンジニアとは全然関係ない今後の人生や、平塚さんの熱い想いの話に発展して、僕も熱く語ったのを覚えています。

永:僕も濱野さん(代表取締役COO兼小海支社長)が出演しているYouTubeを見て、トップが自ら様々な挑戦をしてる姿に惹かれて入社しました。 
 
 📌  「渋谷で働いてたクラウドエンジニアTV」に、弊社代表COO濱野のインタビューが掲載されました
https://www.vitalize.co.jp/news/173


吉:Vitalizeは個性豊かで魅力的な人が多いですよね。
その中で僕が惹かれたのは「日本を活性化したい」というミッションを掲げ、社会問題・少子化を解決したいと明確な目標がある点でした。
子どもたちが過ごす社会をより良いものにしていこうと果敢に取り組んでいると知り、子どもがいる親としても心を掴まれましたね!

車:それぞれの魅力を感じて入社を決めてくれたんですね! 


 

3. 入社してから



車:では、実際に入社してからの様子を教えてください!

内:入社したらまず研修を受けます。 

 📌 最速で即戦力になれる!?CTOに入社後の研修について聞いてみた!


 Vitalizeの研修は、実際の業務に近いやり方なので、スクール時代では経験できない学びがありましたね。
例えば、実務に入った時を想定した質問形式でコミュニケーションを取ったり、自分でタスクのスケジュール管理をしたり、エスカレーションの方法など、経験が浅い人が実務に入っても困らないようなカリキュラムになっていたんです。
この研修のおかげでスムーズに実務を行うことができました。

永:僕も研修や研修直後の実務ではメンターや、所属する小海支社のメンバーに沢山お世話になりました。

研修が終わったら実際にアサインされた案件に入るんですが、案件のコードの把握、概要の把握など、一気に色々な情報が入ってきて当時は頭がパンクしましたね(笑)
とにかくわからないことは先輩に聞いて、復習して、自分の頭に入れるのに必死でした。

吉:僕は初めての案件で、今まで勉強したことない言語が開発言語になり、苦戦したのを覚えています。
基礎を学びつつ、コードリーディングをして、先輩に聞きまくりました。
要件定義の把握やあらゆる情報をインプットしていくのにも必死でした・・・。

何度も挫けそうになりましたが、その度に「 すぐにできるようにはならない、愚直に続けることが大切だ 」と自分に言い聞かせ、一喜一憂せず少しずつ積み上げていこうという精神で目の前のタスクに取り組んでいました。

ただ、Vitalizeは普段から対面でのコミュニケーションを取っているため、何気ない質問もしやすかったですね。




車:社内でみんなで机を並べて一緒に仕事をすることを大切にしている、Vitalizeならではの良さですね!

吉:そうですね!
案件ではPLから少しずつタスクをもらっていました。
要件定義が複雑な案件だったので、都度先輩に聞きながらというのは欠かせなかったです。
業務のコードをひたすら読んで、この実装は何をしようとしているんだろう?と考えながら学んでいました。

永:あと案件によりますが、朝会や夕会があります。
自分が持っているタスクの進捗報告をしたり、困っていることを報告します。
慣れてくるとお客様と直接お話することが増えたり、先回りした行動ができるようになったりと、できることが増えていくのは嬉しかったです!

車:では、今はどんな仕事をしているんですか?

永:今はEC・販売店向けCRMの開発案件でインフラ開発を担当しています。
検証環境の保守や作業手順のドキュメント化、また追加の検証環境を一から作成する作業などを行っています!
一緒に開発している他社のベンダーさんも優秀な方ばかりなので、新しい知識や技術を得ることができるし、実務でAWSを触れられていて自習以上に経験値を積めることが何より嬉しいですね。

内:僕は、企業の社員向け研修サイトの開発でPLとして、要件定義やQA対応、テストレビューなどを行っています。
網羅的にシステムの作り方に手触り感を持って出来ているのが、自分の中で貴重な経験となっています!

吉:決済プラットフォーム開発で、IT実施(テスト)やバックエンド開発、フロントエンド開発をしています。
最近では要件定義にも関わらせてもらっています。
幅広く業務を担当できるので、得るものがとても多く、嬉しいです!

車:ありがとうございます!
未経験から入社して今はそれぞれの開発案件で活躍されていて凄いです!
 

 

4. 最後に



車:では最後に、今後やりたいことを教えてください!

内:目標は自分の地元である愛知県に支社を設立することです!
地域に根差し、活気に溢れた支社を作りたいなと思っています。 



永:今よりもっとフットワークを軽くしつつ、様々なコミュニティ(エンジニア、地方創生)を横断できる人材になることが目標です。
現在、小海支社で取り組んでいる(※)NFTをもとにした関係人口増加プロジェクトの推進リーダーをやっています。
養殖中のチョウザメと掛け合わせて、地域が活性化するような仕組みづくりをしたいなと考えて作りました。
ゆくゆくは、チョウザメを通して地域が活性化するようにNFTを用いたDAOを作り、小海の地方創生に助力したいですね。

(※)Non-Fungible Token:非代替性トークン

吉:いつか自分たち主体で前橋を盛り上げる事業を生み出したいです。
エンジニア業務に加えて、地方創生活動の一環として地域のイベントに参加できることもVitalizeのやりがいの一つかなと思います。

内:Vitalizeは沢山チャレンジできる分、大変なこともありますがそれだけ価値がある経験ができると思います。
実際に自ら立候補をして、社員旅行の実行委員長にも挑戦しています。
少しでも気になったらVitalizeの門を叩いてみてほしいです!

車:内田さん、永田さん、吉田さん、ありがとうございました!
Vitalizeでは未経験からスクールで勉強し、今は様々な場面で活躍しているメンバーが沢山います。

そんな先輩たちと一緒に、色んなことに挑戦しながら、成長できる環境で日本を良くしませんか?
皆さんからのご応募、心からお待ちしております。



※おまけ

今回の座談会はリモートで実施しました。
最後に写真を撮らせてください!とお願いしたらマッチョポーズが(笑)
リモートでも和気あいあいとしていました!