JINの夏休み -ミッション達成に向けた種まきの旅- in2024

2024年09月12日

お久しぶりです。
取締役CMOの平塚です。

私は大分県竹田市出身なのですが、毎年夏休みを利用し、家族を連れて実家に帰省しています。
昨年は、私が過ごした夏休みの紹介として、ブログを書かせてもらいました。

📌 JINの夏休み -ミッション達成に向けた種まきの旅-

今年も帰省をしたので、その時の思い出などを語りたいと思います~!


 

🔖 目次

1. Vitalizeの夏季休暇

2. 家族と過ごす夏休み

3. 別府市へ視察

4. 大分でやりたいこと

 



1. Vitalizeの夏季休暇


以前、こちらのブログでも紹介したように、夏季休暇や年末年始休暇の期間は地元に帰省するメンバーも多いため、リモート勤務可としています。

📌 【社員インタビュー】エンジニアの休日の過ごし方って?

また、業務に支障がないようにPJTごとに調整し、取得期間を自由に選択することができます。
私は今回も世間の休日を避けて10日間、大分に滞在しました。
では、どんな10日間を過ごしていたのか、お伝えしていきたいと思います!




2. 家族と過ごす夏休み


昨年同様、実家では庭の剪定をしたり、父の供養をしました。
年に数度しか会えない母、あと何年一緒についてきてくれるかわからない子どもたちのことを考えると、「今、この瞬間を大切にしたいな」と、心の底から感じながら帰省しています。



今回は竹田市以外に、観光で日田市にも行きました。
竹田市から車で1時間半程度の場所にあり、水がきれいで美味しい地域です。「日田の天領水」というミネラルウォーターなどは知っている人が多いかもしれません。

そして、何と言っても有名なのは「進撃の巨人」です。
作者の諫山創さんの出身地でもあります。それゆえ、進撃の巨人ミュージアムがサッポロビール日田工場の敷地内にあります。

進撃の巨人ミュージアムと作中に出てくるウォールマリアの着想といわれている、大山ダムにも行きました。麓にはエレンなど主要メンバーの銅像が建てられています。



子どもたちは作品が好きなので、とても喜んでいました!





3. 別府市へ視察


私は将来的に、地元である竹田市に支社を出したいと考えています。
しかしながら、竹田市は人口2万人を切る、日本有数の高齢者比率が多い自治体です。
雇用問題などを考えると、まずは大分県内のある程度人口が集中している地域で拠点を作り、地盤を固めた後に、竹田市に展開するほうが支社の成長スピードが速いのではないかと仮説立てています。

そのため、今回帰省したタイミングで支社設立候補地の一つである、別府市へ視察に行ってきました!

不動産屋を営んでいる友達を訪ね、事務所や住む場所の相談をしたり、市役所に行き、移住や企業誘致の担当部署で相談をしました。

あいにく、超大型台風が直撃したタイミングでしか行くことができず、風雨の中回ることとなりました。
本当は一日をかけて回りたかったのですが、避難警告が出てしまったため、15時くらいには撤退となりました。
ですが、その夕方には河川が氾濫したので、良い判断ができたかと思います。

ちなみに、別府市は人口11万人。
一方で、県庁所在地である大分市は40万人と、人口差はかなりあります。
人口数だけで見ると、別府市は採用活動においては不利です。

ただ、立命館アジア太平洋大学(APU)や別府大学などのキャンパスが近くにあるので、優秀な地元の学生や県外出身の学生と交流がしやすいという点があります。

また、大分市にも2駅17分、車でも30分かからずにアクセスできますし、空港が近くにあるので、交通アクセスが良かったりします。

さらに、世界有数の温泉保養地として、豊かな温泉資源を持っているのも魅力の一つです。
別府市内いたるところに、多数の温泉が湧き出ています。



支社を設立し、弊社のミッションでもある「日本を活性化する」ミッション実現に近づくために、地方創生事業にも関わることを想定した場合、大分市よりも別府市の方が候補の最優先ではないかと考えています。




4. 大分でやりたいこと


大分支社では、大分県でのIT人材教育の強化にも力を入れていきたいと考えています。
地方でスキルをつけて稼げる仕事を増やしていくことは、地方活性化に直結すると考えているからです。

IT業界はきちんとスキルを身につければ、場所問わずに稼げる職種だと思います。
また、弊社では地域によって賃金の格差が発生するということはありませんし、どこの支社にいても公平にPJTのアサインをおこなっているため、地域によって対応できる案件が違う、学べるスキルが異なる。ということがありません。

私の友人で、30万円/月で責任の重い仕事をしていると聞きます。
「仕事がない」ことや「賃金の差」は切実な地方の課題だと思います。
支社を設立したら、都会に上京しなくても、自分たちが慣れ親しんだ町でスキルが身につけられるような機会の創出を図っていきたいと思います。

また、エンジニアに興味がない人向けにも事業を立てたいと思っています。
例えば、タンパク質不足の社会課題に向けて、地熱エネルギーを使いカブトムシを育てるなどの発想も面白いなと思ったり。。

他にも観光向け事業などを一緒に支社を立てるメンバーと話し合っていて、構想が膨らむばかりです(笑)
頼もしいメンバーなので、本当にワクワクしながら計画しています。

大分支社の設立は、2025年末くらいを想定しています!
来年のこの記事を書く頃には、具体的な計画が立っていることと思います。


ご興味ある方は是非お気軽にお声がけください。
未来に乞うご期待! 

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