IT企業が農業に参入した理由

2022年07月04日


こんにちは!
Vitalizeの松原です。


私たちは地方創生を通して日本の活性化と少子化を止めることをミッションとする会社です。


そんな私たちが新規事業として千葉県は千葉市若葉区に農園を開設することになりました!








なぜ農業なのか



そもそも、なぜIT企業であるVitalizeが農業に参入するのか。
それは、農業を盛り上げることが我々のミッションである地方創生に繋がると考えたからです。



出典:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html


ご覧の通り農業従事者の数は右肩下がり、平均年齢が70歳に達するのも時間の問題です。


調べていくうちに、勝機があるかないかよりも、農業は私達のような若者も率先してやるべきでは?と思うようになりました。


素人ができるの?



大変でした。笑


周りからは「農業は大変だよ、やめた方が良いよ」という意見もありました。


ただ私たちからすると、やったことがないので「大変」がどれだけ大変かわからない。
別に飲まず食わずでやる訳ではないですし、年齢的に身体もまだまだ動きます。
やってやれないことはないのでは?と、今思い返すと軽い気持ちもありました。


しかし実際にやってみると、思いつく限り全ての失敗を犯しながら前に進んできました。


まず、やったことがないので想定ができない。
起こったことが全て事実。
事実を受け入れてとにかく前に進み続ける。


これからも失敗はあるかもしれませんが、生半可な覚悟でやれる事業では無いと気づくまでに時間はかかりませんでした。


何を作っているの?



夏野菜であるきゅうり、ナス、オクラ、トマト、ししとう、ピーマン、とうもろこしを始め、秋野菜のさつまいもを作っています。




また、果物ではスイカを作っています。




徐々に作付けを増やしていく予定です!


次回は、農業参入を決めてから実際に参入するまでをご紹介いたします。