【社員インタビュー】異業種からIT業界へ転職~夢を諦めた先に見えてきたものとは?~

2023年11月09日
 
皆さん、こんにちは!
採用担当の車田と申します。(以下、車)

今回は異業種からIT業界へ転職し現在は取締役となり、大活躍しているメンバーにインタビューしました。
未経験でエンジニアに挑戦する中で大変だったことや転職活動の様子、そして今どんな想いを持って仕事をしているのか等々深堀りしていきたいと思います!
目次はコチラです。

🔖目次


1. オーナーシェフになる夢を追いかけて

2. 家族を守るためにIT業界に挑戦

3. 新しい夢を叶えるために


今回インタビューしたのは大川さんです!




📌大川 泰平(おおかわ たいへい)さん

(※)以下、大

1. オーナーシェフになる夢を追いかけて


車:よろしくお願いします!
まず、大川さんの経歴と現在の仕事内容を簡単に教えてください!

大:はい!僕は埼玉県で生まれ、学生時代に飲食店でアルバイトをしていたことから、料理人を目指して調理専門学校に通いました。
料理人として3社ほど経験をした後、不動産の営業職をしVitalizeに入社しました。
今は大手人材紹介系の転職サイトの保守・運用を担当し、PLとしてチームを引っ張っています。

車:料理人に営業職!幅広く経験してきたんですね!
そんな大川さんの最近幸せだなと感じる瞬間は何ですか?

大:最近は、開発に追われすぎて会社のことを考えられてないな..と思ってる時が焦りもありつつ、贅沢な悩みだなと思う瞬間が幸せですね。取締役になったことが大きいと思います。

車:タスク進捗(※)で取締役表明した時の投稿いまだに覚えています!
ただ、Vitalize入社前は違う夢があったとか..本当でしょうか?

(※)Vitalizeでは、週初めと週終わりに自由コメントや現状のタスク状況を投稿しメンバーに共有する週報があります。

大:そうですね。
ホテルやレストランでの調理経験を通して、いつかオーナーシェフになって自分のお店を持ちたい。
その夢を叶える為に海外に行って修行を積みたいと考えていました。


ただ、子どもが生まれたことを機に海外へ行くことも難しくなり、その時は手取りも厳しく家族を守る為に転職を考え始めました。

車:なるほど。それでオーナーシェフになる夢を諦めて転職活動を始めたんですね。
営業職からエンジニア職。料理人とは全くの異業種だと思うんですけど、不安はありませんでしたか?


2. 家族を守るためにIT業界に挑戦

大:正直めちゃくちゃ不安でした。
家族にも迷惑掛けられないし、プレッシャーも凄くありました。
でも当時の僕は、今の仕事を続けていくことの方が不安でしたね。
子どもが出来て、これまで以上にお金は掛かるし、働き方も変えて手に職をつけて家族を守りたい。
そう思って転職活動を始めました。

車:では、IT業界を目指したのはどうしてですか?

大:「今後伸びていく業界は?」といった動画を見てIT業界のワードが飛んできたり、エンジニアスクールの広告を見たことをキッカケに、IT業界に興味を持ち始めました。

転職活動をしていた時は、本当に色んな迷いや不安があって...
オーナーシェフになるという夢を諦めて、自分は今後どうしていこう...人生に迷っていましたね。

落ち込む自分を奮い立たせるために、色んなYouTubeの動画を見て勉強していく中で、ソフトバンクの創業者である、孫正義さんの動画を見て『 起業 』に憧れを持つようになりました。
当初はとても刺激を受けてエネルギーになっていましたね。
誰も「大丈夫だよ!」なんて誰も言ってくれませんでしたから(笑)

また孫さんの言葉の中で『成功する為には登りたい山を決めること。そうすると、人生の大半が決まる』という言葉が響きました。
起業するにしてもまずはエンジニアを目指して手に職をつけたい。一度諦めた夢を新しい形で再び持つことができるかもしれない。
そんな新たな夢を抱きながらIT業界への転職を決めました。


3. 新しい夢を叶えるために

大:入社当初は、何も分からなくて何度も逃げ出したいと思ってました。
未経験の自分が飛び込んで出来ることは、とにかく出来る人の技術や思考を真似することだと思って、必死に周りに聞きまくって、ガムシャラについていってました。
その時も孫さんの言葉の中にある『 志高く!』という名言を何度も思い出してましたね。

車:そういえば、大川さんの名刺には「志高く!」をキャッチコピーとして入れていますもんね!

 ※名刺についての記事はコチラ
https://www.vitalize.co.jp/blogs/164


大:とにかく志を高く持ちながら目の前の仕事に取り組んでいるうちに、少しずつ自分の出来ることが増えてきて、自然と給料も上がって自信がついてきました。

自分が先輩となってリードしていきながら進めていく案件があった時には、後輩を守りながらどうやったら皆が成長しながら頑張れる環境を作れるんだろう。
そんなことばかり考えながら仕事していました。

車:入社当初は自分のことで精一杯だったのが、メンバーのことを考えながら仕事をする姿勢に変わっていったんですね!

大:そうですね。
PMOのポジションを任せてもらえたり、コンサル領域にも関われるようになって、周りを見る余裕が出てきました。
その頃から、いつか自分も責任のある立場に立って、何かしらの形で会社に貢献したい。と思うようになりましたね。

車:それで取締役になったというわけですね。
あれ、大川さんは起業するという夢があったんですよね?
Vitalize入社後も思ってましたか?

大:最初は思ってました!
Vitalizeの面接でも「起業したい」って代表の道畑さんに話してました(笑)


ただ、Vitalizeに入社して仕事をしていくうちに薄れていきました。
1人でやるよりも、Vitalizeのメンバーと成し遂げたほうが夢に近づけると思ったんですよね。

車:自分の想いや挑戦したいこと、将来のことを気軽に話して議論する場があるのは大きいですよね。
では、そんな大川さんの今の夢は何ですか?

大:新規事業を立ち上げてVitalizeがより多くの人に影響を与えるような会社にしていくことです!

取締役となったからにはただ仕事していくだけではなく、何かの目標を持って仕事をしたいと思ってて、その目標が人を幸せにするものだったらいいなと思ってます。

自分はオーナーシェフになる夢を諦めて、当時はどん底でしたが負けずに挑戦し続けて、今は取締役になり、新たな夢を持つことができました。
僕のように異業種からエンジニアやそれ以外の職種に挑戦しようとしている人は沢山いると思います。
一歩踏み出したい、でも怖くて動けない。そんな方の背中を少しでも押せたらいいなと思います。

車:大川さんありがとうございました!
自分から手を挙げれば後押ししてくれる環境があるVitalizeだったら、夢が現実になるかもしれませんね!

大川さんのように、エンジニアになって何かに挑戦したい人、一度お話してみませんか?
皆様からのご応募お待ちしております!


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