役員合宿

2024年12月27日


こんにちは。
取締役CMOの平塚です。

弊社は年に一度、経営合宿を開いています。(年に二度の時もあります)
今年も役員全員で参加しましたので、昨年に続きその内容をお伝えしていきたいと思います。

昨年の役員合宿については、こちらをご覧ください。
未来を語る「役員合宿」 


目次


1. 目的・開催地

2. 話し合ったこと

3. 2025年のVitalize

4. 10年後のVitalize



1. 目的・開催地



今回は農業事業も行っている千葉支社での開催となりました。
今後農業事業での投資を踏まえ、役員自身の理解促進が背景としてありました。






その為、農業事業をご支援いただいているワイズアグリ様の施設にもお邪魔して、全自動管理のいちごハウスの視察や今後の展望など教えていただきました。

日本の農業人口が大幅に減ることやそれに伴い国内農作物の生産減等、非常に大切な課題と今後の多大な可能性を教えていただきました。

ワイズアグリ様とは日本を良くしたいといった思いが重なることもあり、今後も一緒に活動を広げていきたいと思いました。


2. 話し合ったこと



まず初めに、弊社のミッションである「日本を活性化する」を考えることからスタートです。
LINEヤフー株式会社代表取締役会長の川邊健太郎さんがXにて投稿している、「日本の人口予測にアジャストしたビジネス、経営、生き方をしよう!」をもとに社会課題に対する弊社のビジネスなどについての議論を行いました。






その後、今年実施してきた施策の振り返りやその課題などを話し、解決策の議論を行いました。

具体的には、評価制度、教育制度、営業方針、新規事業などです。


・評価制度
資格制度の組み込み(外部評価の取り入れ)
制度の細分化(目標設定の簡易化)

・教育制度

社内技術支援職務の新設
PL強化(教育制度の基盤となるPLを強化)

・営業方針
拡大とポートフォリオ分散

・新規事業

AI領域のサンプルと、マーケットフィットプロダクトの試行


昨年の売上、利益目標は両方達成される見込みであり、会社の財務的には借り入れもありませんし、危険な投資もしていないので、順調に成長しています。

それもあって、前向きな検討に集中して話ができる点はとてもよかったです。



3. 2025年のVitalize



2025年は売上16億円くらいを目標に動くことになりそうです。
現在予算の精査をしているところではありますが、基本的には既存領域の純増を想定しています。
新規事業や、地方創生系の売上も少しづつ上がってくるとよいのかなと考えています。

すでに1支社の設立予定も進んでいます。

また、経営陣の引継ぎも着実に進んできていて、創業メンバーがいないと回らないことはあまりなくなってきました。
本当に新鋭の役員みんなのおかげです。いい人が集まってくれたなと思います。


4. 10年後のVitalize






年々弊社のミッションに共感してくれる仲間が増えています。それはとてもありがたいことです。
個々が輝いてほしいですし、会社はその活躍の場を提供するものだと思います。


昨年も記載した通り1000名規模の関係者が集まるよう、年々活動を強めたいと思っています。
日本を良くするためには地方の活性化も必須だと思っていますし、これからも各支社の活躍に目を向けていきたいと思います。

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