千葉市いちごマラソン 2025が開催されました

2025年03月07日
 
皆さん、こんにちは!
Vitalize 千葉支社の松原です。

今回は2025年2月15日に千葉市内で行われた「第一回 千葉市いちごマラソン」についてご紹介したいと思います!

目次


  1. いちごマラソン開催のきっかけ
  2. いちごマラソンとは?
  3. 当日の様子と大会を終えて
  4. Vitalizeと地域の未来


1. いちごマラソン開催のきっかけ


Vitalizeは「日本を活性化する」をミッションとして地方創生を推進する企業です。
千葉支社では、2023年に現首相である石破茂氏を招いたイベントを開催しました。


後に、地域を盛り上げたいという事業者が集まり、若葉区盛り上げ隊として朝市の開催を行ってきました。

そんな中、朝市の次に挑戦したいイベントとして浮上したのが、大規模なマラソン企画でした。
しかし、メンバー全員がマラソンイベントの運営は未経験。
さらに、「どこで開催するのか?」という課題もありました。

それでも、熱意あるメンバーが可能性を模索し続けた結果、若葉区や千葉市など行政の後押しを得て、開催が実現しました。
企画から実施まで、1年以上の時間をかけたプロジェクトとなりました。


2.いちごマラソンとは?


2025年2月15日(土)、千葉市若葉区のゴルフ場を舞台に特設コースを設け、記念すべき第一回の千葉市いちごマラソンが開催されました。

このマラソンは、

  • 千葉の特産品である「美味しいイチゴ」を楽しみながら走れる
  • 「走って、食べて、楽しめる」体験型イベント
  • コース途中のエイドステーションで新鮮なイチゴを提供
といった特徴があり、フルーツ好き・マラソン好きにはたまらない内容となりました。


Vitalize は、この千葉市いちごマラソンの運営に協力させていただきました。
私たちは「農業×テクノロジー」の可能性を追求しながら、地域の皆さんと共に持続可能な未来をつくることを目指しています。
このイベントのために、長野、和歌山、埼玉、東京と全国各地からVitalizeのスタッフが集まり、運営を支えました。


3.当日の様子と大会を終えて


当日は、総勢1,000名以上のランナーが参加。
県内外から幅広い年齢層の方々が集まり、無事に大会を終えることができました。


大会終了後、多くのランナーが晴れやかな表情で帰路につく姿を見て、「第一回が成功した」と実感しました。
千葉市長をはじめ、多くの方々にご参加いただき、民間、行政、政治が連携した地域イベントとなりました。

また、Vitalizeでは今年からイチゴの栽培をスタートし、会場でのイチゴ販売にも挑戦。
予想を上回る反響により、準備したイチゴが瞬く間になくなってしまいました。


そんな時、「今すぐパックに詰めたイチゴを持って行けますが、どうしますか?」と、お世話になっているワイズアグリさん(*1)からの申し出が。

(*1)千葉市で先進的な農業事業を営んでいるベンチャー企業

マラソンイベントの枠を超え、地域事業者が能動的に動き、支え合う姿勢に感動しました。
このイベントは、多くの方々の支援によって成り立っていると、改めて実感する出来事でした。


4.Vitalizeと地域の未来


Vitalizeは、農業や地域活性化の事業を通じて、地域の魅力を発信し、持続可能な社会の実現を目指しています。

今回のいちごマラソンも、その一環として、多くの方に千葉の魅力を知ってもらう機会になったと感じています。


また、私たちは「地域の発展に貢献したい!」と考えるエンジニアの方々を募集しています。

「農業×テクノロジー」の力で、新しい挑戦をしてみたい方、ぜひ私たちと一緒に未来をつくりましょう!