6期目 振り返りとこれから
2023年01月10日

代表の道畑です。
明けましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いいたします。
年も明けたことで、5期目(2022年)の振り返りと6期目(2023年)に向けて抱負を述べたいと思います。
ーー 5期目を振り返って
① 人材の定着・新たな顧客開拓による売上 / 利益の安定
② 地方創生への取組スピードのアップ
③ 社内イベントや組織改革の変化
の3本立てとします。
① 人材の定着・新たな顧客開拓による売上 / 利益の安定
まず初めに人材の定着について、ちょうど1年前の2021年12月期の振り返りでは、社員の出入りが非常に激しかったことに言及させていただきました。
▶ 創業~3期目 振り返りとこれから
① 人材の定着・新たな顧客開拓による売上 / 利益の安定
まず初めに人材の定着について、ちょうど1年前の2021年12月期の振り返りでは、社員の出入りが非常に激しかったことに言及させていただきました。
▶ 創業~3期目 振り返りとこれから
https://www.vitalize.co.jp/blogs/20
その反省も踏まえて、いくつか改善を加えました。
まず採用広報チームの組成です。
▶採用広報チームに聞いてみた!女性からみたVitalize
その反省も踏まえて、いくつか改善を加えました。
まず採用広報チームの組成です。
▶採用広報チームに聞いてみた!女性からみたVitalize
https://www.wantedly.com/companies/vitalize/post_articles/365771
今までは、創業メンバー数名で片手間でやっていた採用活動ですが、専任で取り組むチームを作り、量も質も追求することに注力しました。
次に、よりマッチした求職者に会える機会を増やそうと、エンジニアスクールやエージェントなど、かなりの数のステークホルダーとの関係構築を図ったり、採用時に社風に合うメンバーを厳選することに重きを置きました。その結果、採用数は前年と同等をキープでき、退職者に関しては、前年の20%程度に止めることができました。(その内訳としても、2022年採用者で出た退職者は1名のみです)
さらに、社内広報活動を通してビジョンの浸透をさせ、退職者を抑えることに成功しました。
▶エンジニアが千葉でサツマイモ収穫してきました!
https://www.vitalize.co.jp/blogs/112
▶ CMOよりVitalize誕生秘話をLTで話しました!
今までは、創業メンバー数名で片手間でやっていた採用活動ですが、専任で取り組むチームを作り、量も質も追求することに注力しました。
次に、よりマッチした求職者に会える機会を増やそうと、エンジニアスクールやエージェントなど、かなりの数のステークホルダーとの関係構築を図ったり、採用時に社風に合うメンバーを厳選することに重きを置きました。その結果、採用数は前年と同等をキープでき、退職者に関しては、前年の20%程度に止めることができました。(その内訳としても、2022年採用者で出た退職者は1名のみです)
さらに、社内広報活動を通してビジョンの浸透をさせ、退職者を抑えることに成功しました。
▶エンジニアが千葉でサツマイモ収穫してきました!
https://www.vitalize.co.jp/blogs/112
▶ CMOよりVitalize誕生秘話をLTで話しました!
こうして、量も質も追求し、人材が定着することで組織が落ち着き、プロジェクトへのアサインも安定しました。
次に、新たな顧客開拓による売上/利益の安定について、IT業界あるあるかもしれませんが、商流の深いところで一生懸命働いていても、なかなか数字に還元されないという面があります。そんな中、大手のお客様との直取引が開始し、かなりのお仕事をいただきました。また、育ってきたメンバーをコンサルタントやプロジェクトマネージャーとして、より上流工程にアサインすることで、単価も非常に上げることができました。
さらに、Vitalizeが得意なやり切り力・チーム力が非常にかみ合った結果、対前年比で、売上は1.7倍、利益は5倍ほどに伸長しました。

② 地方創生への取組スピードのアップ
弊社は「日本を活性化させる」というミッションを持ち、地方に支社を立ち上げ、各地域のニーズに応じた地方創生事業を展開しています。これまでも、小海支社の養殖事業や宮崎支社のエンジニアスクール、喜界支社のスポーツ振興など、種まきは以前からやっておりました。
▶ IT企業が養殖事業を開始!?
▶ WANTED!宮崎を盛り上げたい×エンジニアになりたい学生必見!~現役エンジニアがプログラミング教えちゃいます~【その熱い想い叶えるチャンス】
2022年は加えて広報チームも立ち上げ、積極的にアプローチした結果、テレビや新聞など非常に多くのメディアに取り上げていただき、多くの反響を得ました。
喜界支社が奄美TV放送にて紹介されました
▶ 喜界支社が奄美TV放送にて紹介されました
メディアに取り上げていただくことで、自分達の活動をより多くの方に知ってもらえますし、普段の取組範囲を超えた事業者や有権者の方と交流する機会が増え、より「大きな取組にチャレンジできる」と考えております。何より、日頃から地方創生事業を一生懸命取り組んでいるメンバーを思うと嬉しくなりますね。
また、上記3支社に加えて、2022年には、千葉支社・前橋支社・和歌山支社の設立準備が行われておりました。2023年もまた面白いご報告ができそうで楽しみです。
③ 社内イベントや組織改革の変化
社内イベントについて、2022年は、創立5期目にして史上初の新卒入社の入社式なんてものを開催しました。
▶【雰囲気レポ】全社を繋ぐ!2022年度 Vitalize初の入社式をオンラインで開催しました
また、上記3支社に加えて、2022年には、千葉支社・前橋支社・和歌山支社の設立準備が行われておりました。2023年もまた面白いご報告ができそうで楽しみです。
③ 社内イベントや組織改革の変化
社内イベントについて、2022年は、創立5期目にして史上初の新卒入社の入社式なんてものを開催しました。
▶【雰囲気レポ】全社を繋ぐ!2022年度 Vitalize初の入社式をオンラインで開催しました
https://www.vitalize.co.jp/blogs/54
新卒組は誰一人辞めることなく、いきなり支社に行って中心的な役割を果たしたり、プロジェクトリーダーになったり、インフラ担当になったり、会社のランチで寿司を握ったりと、各々の強みを活かして物凄いスピードで成長しております。
また、前年はコロナで断念した社員旅行も開催され、社員のパートナー・家族合わせて100名を超える大所帯での沖縄旅行となりました。普段は、本社・支社でバラバラに働いている仲間たちですが、オフラインで運動会など含めて交流することで、よりコミュニケーションが深まったようです。
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新卒組は誰一人辞めることなく、いきなり支社に行って中心的な役割を果たしたり、プロジェクトリーダーになったり、インフラ担当になったり、会社のランチで寿司を握ったりと、各々の強みを活かして物凄いスピードで成長しております。
また、前年はコロナで断念した社員旅行も開催され、社員のパートナー・家族合わせて100名を超える大所帯での沖縄旅行となりました。普段は、本社・支社でバラバラに働いている仲間たちですが、オフラインで運動会など含めて交流することで、よりコミュニケーションが深まったようです。
▶今年の社員旅行の行先は?~2022年度~
https://www.vitalize.co.jp/blogs/107
https://www.vitalize.co.jp/blogs/107
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組織改革においては、新規役員に数名ジョインし、前年に引き続き、経営権限の移譲を積極的に進めております。創業者の独断経営から合議制経営への移行はいろいろ難しさもありますが、支社の独立性担保を推進したり、役員のミッションを明確にしたりと、一つずつ進めております。
そして、メンバーが次々と結婚しました。みんな20代半ばでVitalizeにジョインし、30代を前に人生の決断をして嬉しい限りです。若いメンバーの先達になれるよう、既婚者が仕事と家庭の両立を図っていければと思います。
ーー 6期目に向けて
2023年はこちらの二本立てになりそうです。
❶ 新支社が続々と開設予定、新規事業が2023年も目白押し
❷ 新たに別の大手のお客様との取引が開始される
❶ 新支社が続々と開設予定、新規事業が2023年も目白押し
先ほども触れたように、既存支社に加え、千葉支社・前橋支社・和歌山支社と設立予定です。この支社では、農業や不動産事業、大学と連携した人材育成など、今までの支社では取り組めていない領域へのチャレンジも含まれており、非常に楽しみです。
❷ 新たに別の大手のお客様との取引が開始される
また、ビジネスエンジニアリング事業においても、業界最大手の企業様との取引が開始されることになりました。信頼性を得る為にも、Vitalizeが得意なやり切り力・チーム力で良好な関係性を築いていきたいと思います。
このように、2023年も新しい挑戦が沢山始まろうとしています。
私はそれぞれの分野において、メンバーが精一杯チャレンジができるようサポートしようと思ってます。
その為には、得意分野である、既存事業をより強固なものにする方に注力し、経営権限の委譲をより推し進めます。
そうすることによって、自律的な組織になっていき、これまで以上に「事業と地方創生を両立できる」、より強い会社にしていきたいと思います。
私はそれぞれの分野において、メンバーが精一杯チャレンジができるようサポートしようと思ってます。
その為には、得意分野である、既存事業をより強固なものにする方に注力し、経営権限の委譲をより推し進めます。
そうすることによって、自律的な組織になっていき、これまで以上に「事業と地方創生を両立できる」、より強い会社にしていきたいと思います。
個人的には、7期目こそ、いろいろ新しい挑戦ができればと思います!
2023年も楽しい年になりそうです。
2023年も楽しい年になりそうです。
本年もよろしくお願いいたします!
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