【後編】IT企業が地方創生事業に挑む訳 ~ミッション達成に向けて挑戦していること~

2023年12月27日

 
こんにちは!
採用担当の車田です。

今回は「 IT企業が地方創生事業に挑む訳 」の後編をお話していきたいと思います。
前編では「日本を活性化する」ミッションに込められた想い~をお届けしました。

📌 【前編】IT企業が地方創生事業に挑む訳 ~「日本を活性化する」ミッションに込められた想い~

今回は、実際にどんな事業や地方創生活動を行っているのか、ご説明していこうと思います。
目次はコチラです。


🔖目次


ビジネスエンジニアリング事業

② 地方創生・支社拡大・新規事業

 a. 地方創生事業(教育・養殖・農業・不動産)
 b. 支社拡大・新規事業

③ 今後の展望


ビジネスエンジニアリング事業


Vitalizeの事業について、前編でも登場したこちらの構造に沿って、一つずつご紹介していきます。
まずは、① ビジネスエンジニアリング事業です。




① ビジネスエンジニアリング事業


「日本を活性化する」というミッション達成するために、必要不可欠な取り組みである地方創生事業は投資が先行します。
よって、まずは事業基盤を安定させないといけません。

そこで、私たちは ① ビジネスエンジニアリング事業を基盤としています。
主に、WEBアプリケーションシステムの開発・WEBデザイン・制作などをしています。

2018年1月16日に5人で創業し、現在6期目でありながら、エンジニア100名達成しました。
また、売上10億円達成見込みです。
日本を代表するようなお客様にも恵まれ、順調に拡大できています。

ここまで順調に成長出来ているのはどうしてか?
CMOである平塚に理由を聞いてみました。



平:弊社は、以下の3つの特徴により、離職率がとても低く、社員が著しく成長していると感じています。

① 1プロジェクト、3人以上のアサインを基本とする。
一人でアサインされて社員を孤立させることはありません。
プロジェクトに慣れた先輩社員が個別に適度なタスクを任せてくれます。


② SESの派遣のような形態ではなく、自社拠点で開発。
Vitalizeではクライアント様からお仕事をお預かりして自社に持ち帰って業務を行うのがメインです。
自社内での業務が中心になるので、社員と良好な人間関係を築けます。
分からないことは遠慮なく聞いたり、お互いに困ったことも助け合えることから、不安を軽減することができます。



③ 上流工程(要件定義、設計など)から開発、品質管理まで、一気通貫で自社対応できる。
いわゆる、コンサルやSEの領域とプログラマーを分けていないことから、本人の希望によって上流工程に携わることが可能です。
自社内でコンサルティング、要件定義、設計、実装、品質管理と開発の工程をすべて行っていることから幅広い経験ができますし、チャレンジもできます。

平:こういったことから、弊社では圧倒的に成長できる環境があると思っています。
大きなプロジェクトも多く、本人が望めば仕事もどんどん任せることから、裁量をもって働くことができます。

また、今年から新たに専任で営業職も採用し、事業強化に向けて益々力を入れていきながら、成長ができる環境を貪欲に追っていきます。
今後も、関わる全てのお客様・社員から信頼性を得る為にも、弊社が得意なコミットメント力・チーム力で良好な関係性を築いていきたいと思います。


② 地方創生・支社拡大・新規事業


次に、② 地方創生・支社拡大・新規事業です。
ビジネスエンジニアリング事業の収益を基に、地方創生事業や支社拡大に取り組んでます。
まず地方創生事業からお話していきます。

a. 地方創生事業(教育・養殖・農業・不動産)


ー 教育


教育事業は主に宮崎支社と小海支社が取り組んでいます。
宮崎支社では、地元企業や自治体とも連携し、技術知見を活かしたICT教育を、地域学生中心に展開しています。
職業教育を通して学生と地域を繋ぐことで、若者が地域で活躍できる未来を目指して活動しています。

📌 WANTED!宮崎を盛り上げたい×エンジニアになりたい学生必見!~現役エンジニアがプログラミング教えちゃいます~【その熱い想い叶えるチャンス】
https://www.vitalize.co.jp/blogs/48


小海支社では、生徒へ直接指導するだけでなく、学校のプログラミング教育やICT教育をサポートし、教員への技術支援と授業プランの提案を通じて、教育現場の課題解決に取り組んでいます。
子どもたちがテクノロジーを活用する能力を身につけ、将来的に子供たちの未来の可能性が広がることを目指して活動しています。

📌 IT×教育 ~小海支社が教育事業に取り組む理由~


ー 養殖


養殖事業では、小海支社にて地域で使われなくなった施設を再利用し、チョウザメ・イワナ・ニジマスを養殖しています。

📌 IT企業が養殖事業を開始!?

📌 チョウザメ養殖始めました!
https://www.vitalize.co.jp/blogs/92


また、千葉支社でもメダカの養殖・販売を始めました!

📌 千葉支社が「めだか」の販売を開始いたしました
https://www.vitalize.co.jp/news/157


いずれは地域活性化の一翼を担う産業として、地元の皆さんが誇りに思えるように、それに伴って町も潤うよう、発展させていくことを目指します。


ー 農業


千葉支社では、千葉市内の畑を圃場として夏野菜を中心とした露地栽培を行なって参りました。
2024年からは農業と観光を活かした観光農園の施設をプレオープン開設予定です。
全世代の人が混じり合う新しい農業の形を目指します。

📌 IT企業が農業に参入した理由


ー 不動産


東京と千葉を中心にお住まいの提供を行なっています。
地方創生は街づくりという想いのもと、今後はお住まいの提供とともに街そのものをより暮らしやすくする取り組みを行なって参ります。

📌 新規事業子会社として合同会社Vitalize Communityを設立しました


b. 支社拡大・新規事業


次に支社の紹介をしていきます。
地域が主体となる地方創生を行っている弊社は、支社長を筆頭に、地元を盛り上げたいメンバーと一緒に全国各地に支社があります。


ー 宮崎


代表である道畑が以前在籍していた会社にて宮崎オフィスの立ち上げを一から行った縁もあり、初めて支社を立ち上げる場所として宮崎を選びました。

宮崎市内にオフィスを構え、東京と同様に未経験からエンジニアになれる環境作りを目指し、雇用や教育を進めています。

📌 祝!宮崎支社の設立3年を振り返る


ー 小海


支社長が第二の故郷として思い入れある長野県内を視察していたところ、行政の抱える悩みとVitalizeの想いがマッチし、山間部に支社を設立しました。
地域も自分たちも幅を広げられる活動を目指し、養殖事業・教育事業・特産品開発などに取り組んでいます。

📌 長野の山間部「小海町」に支社設立!支社長が想いを語ります!


ー 前橋


群馬の豊かな里山文化と、前橋で出会った方々の「この街が好き」「自分たちの手で、もっと良くしていきたい」という、沢山の声。それらに触れるうちに、自分も関わりたいと考え、支社を設立しました。
エンジニアリングや雇用創出にとどまらず、前橋まちなかのコミュニティと連携しながらIT人材教育を推進し、若い世代が前橋で活躍できる場を創出します。

📌 群馬県の県庁所在地「前橋市」に支社を設立しました!

ー 和歌山


和歌山の人口ビジョンを見て問題意識を持ち、雇用創出と地方のDX化を軸とした地方創生を推進するべく和歌山支社を設立しました。
次世代に向けた和歌山の未来に貢献するべく現在の課題解決に努めます。

📌 和歌山県「和歌山市」に支社を設立!
https://www.vitalize.co.jp/blogs/136


ー 千葉


千葉県出身の役員が自分の生まれ故郷である千葉を活性化させたいという想いから支社の設立に至りました。
様々な事業開発・雇用創出をすることで地方に若者を呼び込み、『若者と高齢者がごちゃまぜのコミュニティづくり』を目指します。

📌 千葉支社オープンセレモニー!!!
https://www.vitalize.co.jp/blogs/147


2023年9月には、『地方創生の実現』に向けて、当事者としてご活躍されている有識者の方々をパネリストとして迎え、地域のことは地域で考えるという意識の醸成を目指した、地方創生イベントを実施しました。

📌 創業史上最大!IT企業が本気で地方創生イベントをやってみた
https://www.vitalize.co.jp/blogs/176


③ 今後の展望


今回は、冒頭の図でも登場したグラフの ① ビジネスエンジニアリング事業② 地方創生事業・支社についてご紹介してきました。(※上記グラフ図参照)

①のビジネスエンジニアリング事業にて会社の事業基盤を固め② 地方創生事業支社拡大を進める。
そうすることで、地域にて 雇用が生まれ、賃金が上昇し、人口増加に繋がるのではないかと考えています。

が達成することで、『 日本を活性化する 』ミッションに近づき、私たちが描く未来である『 子ども達が胸を張って生きていける社会 』の土台を創ることができるのではないかと考えています。

子ども達の世代に、良い世界を引き継ぎたい。
今の日本を少しでも誇れるものにしていきたい。強いては世界で活躍するような人になってほしい。
その為には『どうやったら地方を活性化できるのか』を本気で考えられる組織でありたい。

私たちは、今後ミッション達成に向けて、さらに地方創生事業を拡大させ、全国に支社を拡大していきたいと考えています。

そんな弊社では、事業や支社の活動を通して、社会貢献をしながら、沢山の人の役に立つことができ、大きな幸せやりがいを実感できます。

個々でやりたいことにもチャレンジできる組織を目指しているVitalizeで、熱い想いを持っている代表と、それぞれ目標を持ちながら、日々仕事に励んでいるメンバーと、一緒にワクワクする事業に挑戦しませんか?

私たちの想いに共感してくれた方、ご応募お待ちしております!


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